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ネットワークシステムの制御と安全を研究しています

知念研究室 CHINEN Laboratory
特任准教授:知念 賢一(Chinen Ken-ichi)

E-mail:k-chinenjaist.ac.jp
[研究分野]
ネットワークシステム
[キーワード]
サイバーレンジ、ネットワークテストベッド、サーバ技術

研究を始めるのに必要な知識・能力

様々なシステムへの興味、意思表明ができる程度の語学能力、議論に登場した単語や図表をメモに残す能力。プログラムは書けた方が有利です。想像力が豊かであればなお良いでしょう。

この研究で身につく能力

多数のコンピュータやネットワークを使うので、システム把握能力が身につきます。運用を通してトラブルシューティングに必要な解析能力・論理的思考も身につきます。CLIを使える人材は絶滅危惧種として重宝されるでしょう。本務である研究開発を通してプログラミング能力・論理的記述能力や説明図描画能力が備わります。実験をくり返すことでシステム構築・運用の工数把握能力が養われます。

【就職先企業・職種】 電機メーカー、ネットワークプロバイダやキャリア、およびその系列企業

研究内容

サーバ技術

現代はネットワークサービスの時代です。サーバの性能向上は 社会を便利にします。我々はサーバ高性能化および構築・運用に関する技術に取り組んでいます。特にWWWに関しては、大規模化や先読みを開発して大きな成果をあげました。

ネットワークテストベッド

サーバの研究では様々なテストが必要です。そのテストには多数のクライアントが必要で、そのクライアント群を複雑に制御せねばなりません。このようなテスト向けの施設(テストベッド)の構築・制御技術に取り組んでいます。既存のツールでは構築や制御が困難であることから、テスト状況やテスト手順を記述する言語やその処理系を開発しました。

サイバーレンジ

ネットワークが人命や財産に関わる時代ですから、様々なセキュリティの活動が行われています。サイバーレンジは攻撃や防御の技術の演習場です。閉じた環境で攻撃や防御を繰り返し実施します。我々はテストベッドの延長としてサイバーレンジの構築・制御技術に取り組んでいます。

主な研究業績

  1. 小林朋幸、菊地 聡、知念賢一、宮地利幸、三輪信介:「テストベッドにおけるマルチキャストによるディスクイメージの配布」、pp. 1136-1144、DICOMO2015[優秀論文賞]
  2. 村本衛一、香林 誠、石井秀教、明石邦夫、知念賢一、篠田陽一: 「無線網に対応した実時間映像音声伝送制御の検証のための時間推移ネットワークエミュレーション」、インターネットコンファレンス2014[論文賞]

使用装置

(学外)NICT 北陸StarBED 技術センター; PC1000台以上
(学内)ネットワークテストベッド「むるぶし」; PC20台以上
(学内)研究室内PC、スイッチ、ルータ他機器多数

研究室の指導方針

コンピュータやネットワークを中心に学生本人の興味があるテーマを修士論文に採用します。
メンバーが少数なので他の研究室と合同でゼミや輪講を実施しています。年度によって異なりますが、これまでは篠田・丹・敷田研究室と実施しました。また、NICTや同分野に取り組む他大学などの外部組織とのミーティングも年に2回程度実施してきました。

[研究室HP] URL:http://www.jaist.ac.jp/~k-chinen/

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