産学連携教育プログラム


PBL演習 講義

成果発表会

 座学中心で知識を伝える各種講義と,実務的なインターンシップ等との橋渡し的な役割を担うPBL演習教育。
 演習ではプロジェクト参加企業のご協力を得て提供された各企業の製品開発上の課題を扱います。
 「高信頼ソフトウェア開発演習」では,実際の開発を通じて組込みシステム固有の特性や機能要求・非機能要求の実現方法などを習得, 「高信頼ソフトウェア開発プロセス設計」講義では,開発演習で実施した内容を整理し,品質特性をプロセスに反映する手法を習得します。
 企業における製品開発上の課題やポイントを学び,技術能力を備えコミュニケーション能力に優れた人材の育成を図ります。
 また,各講義最終日には企業関係者の前で研究成果をプレゼンテーションし,講評を受けることで,企業と大学の双方の観点からの指導を通じた教育的効果が期待できます。

開発PBLの種類 課題概要
ソフト開発提供型業種課題 プリンタ制御BOX
操作対象が多い,状態遷移が複雑,テスト自動化
家電機器開発型業種課題 自動ガスコンロ
タイミング要件が多い,高い安全性要求,テスト自動化
情報機器開発型業種課題 データ計測収集システム
入力が不定期,ネットワークを通じた通信
OA機器開発型業種課題 スキャナ
グラフィカルユーザーインターフェイス,CPU利用の最適化
機械開発型業種課題 製品検査システム
不良品の検出, コンベア制御

製品開発講座・インターンシップ


インターンシップ


製品開発講座

 製品開発講座では,プロジェクト参加企業から講師を招き,各企業の業務分野,製品開発の技術分野,さらには産業界の技術動向などを広く学びます。
 さらに,就業へのアプローチとして,留学生全員が製品開発講座で学んだ企業11社を訪問し,製品開発の現場を知り, 企業人との交流を深める機会を設けています。

 また,製品開発講座の内容については,講義理解支援システムを活用した復習のための日本語演習も実施しています。 このシステムは,学内で研究用途として開発し,映像やテキストが一体化した辞書機能が付随するシステムです。
 PBL演習講義資料の映像やテキストをシステムに取り込み,日本語講師が読み方,聞き取り,専門用語の理解サポートを行い,理解を深めます。学生の自主学習としても活用しています。


講義理解支援システムのイメージ

ビジネス日本語教育

 

 日本語予備教育を修了した留学生を学習経過時間によりクラス分けを行い,博士前期課程修了時までに,講義理解能力を高めること,専門用語を修得すること,日本語能力試験N1レベルの日本語能力の修得を目指すこと,ビジネス日本語能力テストJ1レベル相当の日本語運用能力に到達することを目標としています。
 日本語講師によるビジネス場面のロールプレイを活用することや,外部から講師を招き,正しい日本語の発音,日本の習慣,ビジネス文化,異文化間理解等の講義を履修することよって,より実践的なコミュニケーション力を養成しています。

日本文化研修

 日本(北陸)の文化と産業を理解し,日本(北陸)を好きになるために日本文化研修「いしかわを学ぶ講座」を開講しています。
 留学生は,自然の豊かさや伝統が息づく日本(北陸)の文化・風習の体験を通じて,日本での長期的な就業意識を醸成します。また,企業人との交流や日本のモノづくり現場の見学等を体験させて,特色ある組込みソフトウェア業界の理解促進にも繋げていきます。

就職支援

 日本企業の特色や日本企業への就職に対する理解促進等を目的とした就職対策セミナーの開催や,キャリアカウンセラーやコーディネータによる就職相談や面談を実施するなど,就職支援を含めたサポート体制をとっています。

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