アクティビティ Activity

イノベーションデザインセミナー

Innovation Design Seminar

テクノロジーで共創する地域の暮らし

テクノロジーで共創する地域の暮らし 日時:2017年10月26日(木)15:20~17:20
講師:関 治之 氏 (一般社団法人コード・フォー・ジャパン 代表理事)
パネリスト:福島 健一郎 氏(一般社団法人コード・フォー・カナザワ 代表理事)
パネリスト:大西 翔太 氏(コード・フォー・ユース/JAIST博士前期課程)

 第一部としてコード・フォー・ジャパン代表理事の関治之氏に「伽藍とバザールとオープンガバメント」と題した講演をしていただいた.「伽藍」VS「バザール」とのアナロジーから行政・自治体におけるシステム開発と民間のシステム開発との違い,そこから行政の仕組みにオープンソース文化のような市民が市民のためにサービスをつくるというシビックテックの考え方を含めていくことの重要性について言及された.Code for コミュニティにおける取り組みの事例のみならず,衆院選2017の候補者データベースプロジェクトの共創過程やその後の展開についても紹介いただき,シビックテックにおける知識創造プロセスの速さと質の高さを知ることができた.

 第二部ではコード・フォー・カナザワ代表理事の福島健一郎氏とコード・フォー・ユースの大西翔太氏にそれぞれのシビックテックの活動についてお話いただき,その後で小林助教がコーディネーターとなって講演者全員が参加する「シビックテックによる共創社会の実現と課題」と題したパネルディスカッションを開催した.主にそれぞれのコミュニティにおける多様な主体との協働の工夫とその難しさ,そして協働のネットワーク構築の方法について議論を行った.会場ではSli.doというオンラインの質問ツールを用いることでパネルディスカッション中もフロアから質問を集め,その場でパネリストに答えてもらうことでセミナー全体の議論がより活発なものとなった.

ks_seminar1.jpgks_seminar2.jpg