お知らせ
 
■演 題: 『青色LED 訴訟の決着に関する大まかな賛同と小さな疑問 
               〜大学内の発明への影響〜
 
■講 師: 稲 葉 慶 和 
       (エイバック稲葉特許事務所 弁理士、
          本学IPオペレーションセンター特許アドバイザー)


■日 程:平成17年3月2日(水) 午後2時〜

■場 所:本学 先端科学技術研究調査センター2階 研修室

<小さな疑問集>

1.発明者は発明への個人的(職務外)寄与をいかに証明したか
2.被告企業は発明への寄与事実をどれほど立証したか
3.被告企業はリスク負担(発明者個人の寄与を除く)をどう証明したか
4.後知恵とやっかみに満ちた被告側外野論評
5.ICを発明したキルビーの例、ノーベル賞田中氏の例と対比して
下記の日程でJAIST知的財産セミナー(第2回)を開催致しました。
■講演者略歴:
1964.姫路工業大学電気工学科卒
    特許庁 審査部(旧)通信、(旧)情報処理
     〃   審判部第29部門(デジタル通信)
2001.弁理士登録 エイバック稲葉特許事務所開設

■著書
・拒絶理由通知との対話 発明協会(1989年)
・異議事件とつきあう話  発明協会(1991年)
・不正競争防止法制定史 学術選書(編集協力 1998年)
・陪審法判例集成      学術選書(編集 2000年)
米国判決参照ハンドブック/米国知的財産訴訟用語集 エイバックズーム(2001:非売品)
・誤訳の恐怖         エイバックズーム(2001:非売品)
・パソコン電子出願の概要と実務   エイバックズーム(2001:非売品)
・大正十年特許法改正法律案衆議院審議の経過  学術選書(編集:2001)
本年度第2回目となる知的財産セミナーは本学IPオペレーションセンターの特許アドバイザーである弁理士の稲葉慶和先生にご講演いただきました。

 当日は多くの先生・学生・学外の方の参加があり、先日大きなニュースにもなった青色LED訴訟問題について過去特許庁審査部・審判部を歴任された稲葉弁理士の視点に立ったお話を伺いました。
 
従業者である発明者(教員)の立場、そして使用者である企業(大学)の立場とその関係の難しさを考えさせられるお話は、参加者のみなさんも大いに興味を持たれたのではないかと思います。IPオペレーションセンターでの今年度のセミナーは今回で終了いたしますが、来年度もセミナーを開始していきます。多くの方のご参加をお待ちしております。

今回も多くの方のご参加をいただきありがとうございました