電子情報通信学会支部講演会[ヘッドマウントディスプレイを用いたインタラクティブデータ可視化]
電子情報通信学会北陸支部講演会
タイトル: [ヘッドマウントディスプレイを用いたインタラクティブデータ可視化]
講演者: 国立研究開発法人 海洋研究開発機構 地球情報基盤センター 先端情報研究開発部 情報・計算デザイン研究開発グループ
川原 慎太郎 先生
日時: 2017年2月24日(金) 15:00 - 17:00
場所: 情報1棟1階 I-13 CAVE実験室
主催: 電子情報通信学会北陸支部
共催: 北陸先端科学技術大学院大学 情報社会基盤研究センター
お問い合わせ: 北陸先端科学技術大学院大学 情報社会基盤研究センター (mail : isc-query(at)jaist.ac.jp)
ご参加の方はページ下部のフォームよりご登録ください.(登録締切:2月24日10:00)
概要
近年発展の著しい安価なHMD(Head Mounted Display)であるOculus RiftおよびHTC VIVEを用いたデータ可視化について紹介する。
Oculus SDKを用いたプログラム開発方法や、CAVELibを用いて開発されたCAVE型VR装置用ソフトウェアのHMDへの移植方法、OpenVRを用いたOculus Rift / HTC VIVE両対応のプログラム開発方法についても併せて紹介する予定である。
講師略歴
1973年生まれ。
静岡県出身。茨城大学大学院理工学研究科にて博士号取得後、 茨城県工業技術センター流動研究員、茨城大学情報処理センター助手を経て2003年より 海洋科学技術センター(現:国立研究開発法人海洋研究開発機構)に入所。
地球シミュレータセンター(当時)に所属し、地球シミュレータで出力される大規模 シミュレーションデータや、観測データの可視化に関する研究に従事。
開発した可視化ソフトウェアの公開や、その普及に向けた活動も行っている。