ページ内の各所へジャンプします。
メインメニューへ
本文へ
フッターへ
  1. ホーム
  2. 会議・シンポジウム
  3. セミナー・講演会
  4. 情報科学研究科セミナー
  5. セミナーのお知らせ

情報科学研究科セミナーのお知らせ

                 The 3rd IS-seminar

DATE : November 12, 2004 15:30-17:00
PLACE : IS-Hall
SUBJECT : Recent trends on secret-key ciphers and their software implementation
SPEAKER : Mitsuru Matsui
Mitsubishi Electric Corporation,Information Technology R&D Center,
Information Security Department,Deputy Manager
SPEECH : Japanese
REFERENCE : Research Aid Section (Tel:1916, E-mail:josei)
=====================================

                                   平成16年 10月 25日
 関係各位
                                    
                                     研究協力課長

           第3回情報科学研究科セミナーの開催について


 来る11月12日(金)に三菱電機株式会社情報技術総合研究所 情報セキュリティ技術部
次長 松井 充 氏をお迎えして、第3回情報科学研究科セミナーを開催します。
つきましては、多数の皆様にご参加いただきたく、ここにセミナーの案内を申し上 げます。
 なお、本件に関しましては参加申し込み・予約等は必要ございませんので、当日は 直接、
会場にお越しくださいますようよろしくお願い致します。


                     記


日時     平成16年11月12日(金) 15:30〜17:00
  
場所     情報科学研究科講義棟 大講義室  
 
講演題目 最近の共通鍵暗号とそのソフトウエア実装法について
  
講演者    三菱電機株式会社 情報技術総合研究所 
       
         情報セキュリティ技術部 次長 松井 充

担当教員   情報科学研究科 助教授 宮地 充子(内線1286) 
   
講演要旨  本講義では、最近提案された、いくつかの共通鍵暗号をとりあげ、その
        アルゴリズムを解説するとともにソフトウエア実装上の狙いをのべ る。さら
        に具体例としてPentiumIII,Pentium4プロセッサをとりあげそのアーキテ
        クチャと最適化手法について詳述する。
        これらのプロセッサは高速での動作を実現するために長いパイプライン
        と多数の実行クラスタを内部に持っているが、このことは一方では
        新たな速度上のボトルネックを生む要因にもなっており、最適化のパズル
        を解くのはますます困難になっている。ここではドキュメント化されていない
        新事実を含め最新のPentiumシリーズでの暗号最適化の方法論を議論する。
   

講演者略歴
     1985 京都大学理学部卒業
     1987 京都大学大学院理学研究科数学専攻修士課程卒
     1987 三菱電機株式会社情報電子研究所入社
     2004 三菱電機株式会社情報技術総合研究所情報セキュリテイ技術部次長

問合せ先 研究協力課連携推進室研究助成係(内線:1916、E-mail:josei)