====================================================================== 日本認知科学会 第19回大会 [会期] 2002年6月14日(金),6月15日(土),6月16日(日) [会場] 会場 石川ハイテク交流センター(石川県能美郡辰口町2-1) 受付 玄関前ホール 招待講演 大会議室 口頭発表 大会議室 ポスタ−発表 A4会議室・ホール ワ−クショップ A1-A3会議室・C会議室 [参加費] 正会員   学生会員 非会員 事前登録 6,000円 3,000円 9,000円 (4月30日まで) 当日登録 7,000円 4,000円 10,000円 (5月 1日以降) [懇親会] 6月15日(土)19時より,KKRホテル金沢にて懇親会を行います(会場へはバス (有料,要予約)を手配します).懇親会では,鹿野酒造杜氏の農口尚彦氏 (全国清酒鑑評会にて通算24回の金賞を受賞)による酒造りの技に関するご 講話と鹿野酒造のお酒「常きげん」の聞き酒会を開催の予定です.お酒の準 備の都合がございますので,できるだけ事前にお申し込みくださるようお願い いたします. [交通・昼食についてのご注意] ・シャトルバス ====== プログラムの確定に伴い、一部バスの発着時間が変更になりました ====== 次のメッセージで詳細をお知らせいたしますのでご確認ください 大会期間中,金沢と大学との間および大会最終日の小松方面への便を下記の ように予定しています.バス運賃は片道500円となっています.時間,経済 上の観点から,ベストな交通手段となっています.手配の都合がございます ので必ず事前にお申し込みください. ・昼食 大会期間中,昼食用のお弁当を用意いたします.お弁当は,金沢で定評の ある弁当屋に注文し,毎日別メニュー にする予定です.お弁当は1個840円 (消費税込み)です.なお,大学の食堂は日曜日が休業で,付近には食事が できる施設,お弁当を購入できる店がほとんどありません.日曜日に参加 される方は,お弁当を注文されることをお勧めいたします. よくある問い合わせ ================== (1) 論文番号について ------------------------------------  質問: 受付番号しか知らされていないのですが,「論文番号」はどのよう にすればよろしいでしょうか?  答え: 以下に添付されているプログラムの番号,P-33 などをお使いくだ さい.すでに受付番号を論文番号として原稿を提出された場合はそ のままで結構です.再提出,訂正の必要はありません. (2) 大会参加費について ------------------------------------  質問: 発表申込み時には学生でしたが,この4月から働くようになりまし た.大会参加資格は「学生会員」でしょうか,それとも「正会員」 でしょうか?  答え: 参加資格は発表時の身分が適用されますので,「正会員」としてく ださい. (3) 認知科学会入会について ------------------------------------  質問: 今は会員ではないのですが,これから入会しようと思います.大会 開催時に入会手続きはできますか?  答え: できません.会員資格で参加したい場合は,事前に認知科学会事務 局で入会手続きをしてください.大会では大会に関する事務しか扱 えません. (4) 会員資格について ------------------------------------  質問: 入会手続き中ですが,会員資格で参加できるのでしょうか?  答え: できます.受付でその旨,お知らせください. (5) 発表時間帯の変更について ------------------------------------  質問: 割り当てられたスロットは都合がつかず,発表できないので別の時 間帯に変えてほしいのですが,可能でしょうか?  答え: 正式には変更できませんが,できるだけ多くの方に発表していただ きたいと考えておりますので,最大限努力します.やむを得ない事 情であれば,会期中に変更することも考えられますが,パネルや部 屋の準備など数多くの制約がありますので,変更はかなり難しいと お考えください.発表者間で発表スロットを交換できれば変更可能 ですが,事前に発表スロットを確実に交換できるかどうかはわかり ません.当事者間で話し合ってスロットを交換していただき,その 旨,後で事務局へお知らせいただくというのが最も確実な方法だと 思います. [問い合わせ・連絡先] 〒923-1292 石川県能美郡辰口町旭台1-1 北陸先端科学技術大学院大学 認知科学2002事務局 URL: http://www.jaist.ac.jp/jcss2002/ Email: jcss2002-qa@jaist.ac.jp (シャトルバス・弁当の申し込みは,jcss2002-entry@jaist.ac.jpへお願いします) Fax: 0761-51-1149 Tel: 0761-51-1940 (下嶋 篤) oooooooooooooooo プログラム oooooooooooooooo 認知科学会第19回大会  第1日/6月14日(金) ====================================================== 開会            10:00〜10:10 ------------------------------------------------------ 会場: 大会議室 プログラム委員代表 中島 秀之 (産業技術総合研究所/北陸先端科学技術大学院大学) 口頭発表1         10:10〜11:50 ------------------------------------------------------ 会場: 大会議室 司会: 東条 敏 (北陸先端科学技術大学院大学) <論文番号> A-1 AIと東洋思想 中島秀之 (産業技術総合研究所/北陸先端科学技術大学院大学) A-2 A simulated embodied agent model of depression by Artificial Brain Methodology Kohei Noda, Akifumi Tokosumi (Tokyo Institute of Technology) A-3 ECAを利用したマルチモーダルインタラクションにおける対話主体の認知 渡邊桂子・竹内勇剛 (静岡大学) A-4 ユーザにとってよい自動化システムとは何か?: 血糖値測定器のユーザビリティテストからの考察 赤津裕子・原田悦子 (法政大学) A-5 音声インタフェイスにおけるエイジェント性と社会的文脈の効果: 伝言実験による検討 原田悦子 (法政大学) 総会         13:20〜13:50 ------------------------------------------------------ 会場: 大会議室 招待講演         14:00〜15:00 ------------------------------------------------------ 会場: 大会議室 司会: 下嶋 篤 (北陸先端科学技術大学院大学) 筧 一彦 (名古屋大学) 「音声知覚研究とその展開 −聞けども聞こえず,聞かずとも聞こえる−」 口頭発表2         15:10〜16:50 ------------------------------------------------------ 会場: 大会議室 司会: 植田一博 (東京大学) B-1 日本語学習教室における活動のケーススタディ−活動理論の観点から− 山下隆史 (大阪大学) B-2 社会的学習:教師生徒モデルにもとづくゲーム学習の加速現象のモデル化 友廣祐子 (松下電器産業) 大森隆司(北海道大学) 岡 夏樹・森川幸治 (松下電器産業) B-3 自身で内容を構成しなおすことによる長文理解支援 岡田美磯・三宅なほみ (中京大学) B-4 WWWの情報探索における認知プロセスの実験的検討 齋藤ひとみ・三輪和久 (名古屋大学) B-5 検索前の知識状態から推測される検索方略と知識の広がりについて 平 真木夫 (宮城教育大学) ワークショップ1       17:00〜19:00 ------------------------------------------------------ 会場: A1-A3会議室 W-1 『認知科学』の挑戦:これからの学会誌とは 企画責任者 小橋康章 (ハイウエイ開発) W-2 認知システムとしての文学−文学の側から− 企画責任者 小方 孝 (山梨大学) 認知科学会第19回大会  第2日/6月15日(土) ====================================================== 口頭発表3       9:00〜10:40 ------------------------------------------------------ 会場: 大会議室 司会: 三輪和久 (名古屋大学) C-1 空間と物体表象の方位依存性に関与する基準軸に関する検討 光松秀倫・横澤一彦 (東京大学) C-2 空間表現語の指示領域におけるプロトタイプ 〜上下左右を用いた言語的表象空間の検討〜 小島隆次・楠見 孝 (京都大学) C-3 言語確率の方向性と選好のパラドクス 山岸侯彦 (東京工業大学) C-4 Wason選択課題における目標,効用,関連性について 山 祐嗣 (神戸女学院大学) C-5 学習される概念の複雑さと学習機械の構造の関係 鈴木基文 (東京都立大学) 小松三佐子 (東京工業大学) 川島直輝 (東京都立大学) ポスター発表1      10:50〜12:20 ------------------------------------------------------ 会場: A4会議室・ホール P-1 幼児の語彙爆発のコネクショニストモデル −メタ情報を元にした即時マッピングモデル− 下斗米貴之・遠山修治・大森隆司 (北海道大学) P-2 発達における新奇動詞獲得実験の統計モデル 下斗米貴之・大森隆司 (北海道大学) P-3 語彙制約バイアスの論理表現化による名詞語彙の機械学習 小林郁夫・古川康一・今井むつみ・尾崎知伸 (慶應義塾大学) P-4 Development of Local Structure in First-Language Narratives Midori Inaba (Aichi University of Education) P-5 赤ちゃんは知っていた: 3つの音=3つの物,1つの物+1つの音=2つの物 小林哲生 (日本学術振興会/東京大学) 開 一夫(東京大学/科学技術振興事業団) 長谷川寿一 (東京大学) P-6 漢字の音読みと訓読みの音韻的境界感覚 玉岡賀津雄 (広島大学) P-7 鹿児島方言に見る単語アクセント獲得の特異的過程 白勢彩子 (日本学術振興会/名古屋大学) 筧 一彦(名古屋大学) 桐谷 滋 (神戸海星女子学院大学) P-8 音韻のワーキングメモリのコネクショニスト・モデル(2) 〜単語の内部表現の生成〜 牧岡 省吾 (大阪女子大学) P-9 聴覚フィードバックによる発話タイミングの制御 沢田晴彦・筧 一彦 (名古屋大学) P-10 音の高さのワーキングメモリにおける刺激の「声らしさ」の効果 田中章浩 (国立身体障害者リハビリテーションセンター研究所/東京大学) 森 浩一 (国立身体障害者リハビリテーションセンター研究所) P-12 日本語名詞句の意味解釈の検討 菊池隆典 (中京大学) 白井英俊 (中京大学/Stanford, CSLI) P-13 単語の出現頻度および表記頻度に対する主観的評定の信頼性 川上正浩 (大阪樟蔭女子大学) P-14 大学受験に必要な英単語に関する調査データの解析 梶上美和・寺澤孝文 (岡山大学) 後藤憲子・須藤淳彦 (ベネッセコーポレーション) P-15 言語能力による文理解パターンの差の検討 −百羅漢(100 RAKAN: Reading Ability test for KANji words)を用いて− 植月美希 (東京大学) P-16 NAIST JPSGにおける授受構文の形式化 大谷 朗 (大阪学院大学) 松本裕治(奈良先端科学技術大学院大学) P-17 照応関係の形式的表現 小山 虎・中山康雄 (大阪大学) P-18 意味理解と照応 今仁生美・宝島 格(名古屋学院大学) P-19 実時間性から見た文法機能制約 高橋 慶 (奈良先端科学技術大学院大学) 石川 潔 (法政大学) P-20 社会的信念支持機構に基づく発話意味推定構造 松本斉子・安保達朗・内田信也・徃住彰文 (東京工業大学) P-21 譲歩文と条件文: 譲歩文の最小尤度解釈とupward-scaleの導入について 本多久美子 (早稲田大学) P-22 日本語の空間移動表現とThinking for Speaking仮説 小原京子 (慶應義塾大学) P-23 メタファーとプロトタイプ 中山康雄 (大阪大学) P-24 比喩文の理解度・意外性判断・面白さ判断への文脈効果 中原 誠・服部雅史 (立命館大学) P-25 メタファー表現から見た感情に関する知識の検討 中本敬子 (早稲田大学) P-26 共感覚表現の理解過程について: 生理≒心理モデルによる試み 野澤 元・金丸敏幸 (京都大学) P-27 間接話法における根源的MUSTについて −メンタル・スペースを用いての分析− 長友俊一郎 (関西外国語大学) P-28 ポライトネスはどのように理解されるのか―進行形の場合 古賀ひろ子 (法政大学) P-29 不安な状態が物語に対する快感情評価に及ぼす影響 丹羽利文・齋藤洋典 (名古屋大学) P-30 話し言葉コーパスへの談話構造タグの付与に基づく理論的問題の検討 高梨克也 (通信総合研究所) 小磯花絵 (国立国語研究所) 渡邊(宇野)良子 (東京大学/国立国語研究所) P-31 会話における感性的情報の役割の検討 中村太戯留 (慶應義塾大学) P-32 能動的に応答する聞き手 −対話における聞き手応答のタイミングと理解の階層− 森本郁代・高梨克也 (通信総合研究所) P-33 電子メールを利用したコミュニケーションにおけるメール内容と感情状態 との関係 加藤由樹 (東京工業大学) 杉村和枝 (大東文化大学) 赤堀侃司 (東京工業大学) P-34 電子メールと電子掲示板を使用したコミュニケーションにおける使用者の 気持ちの表しやすさの比較 加藤尚吾 (東京工業大学) 太田 剛 (東京理科大学) 赤堀侃司 (東京工業大学) P-35 チャット会話における秩序形成と相互知識の問題 水上悦雄 (学習院大学) 右田正夫 (滋賀大学) P-36 遠隔通信対話における話しやすさ: 視覚情報の性質と音声インタフェイスによる対話の変化 南部美砂子 (日本学術振興会/法政大学) 原田悦子 (法政大学) P-38 物語内容論のコンピュータシミュレーションと拡張 小方 孝・保坂好紀 (山梨大学) 向山和臣(日本システムウェア) P-39 多重物語構造と芸能キャラクターの物語生成システム 小方 孝(山梨大学) 網野智幸 (セイコーエプソン) P-40 拡張文学理論による物語の分析とシミュレーション ―具体例を通じた体系の構想― 小方 孝 (山梨大学) P-41 拡張文学理論とハイパーテキスト型物語 ―2つのシステムを素材として― 小方 孝・遠藤泰弘 (山梨大学) 柏原仁美 (山梨リコー) P-42 物語言説論の拡張 ―ストーリー性及び非ストーリー性の観点から― 小方 孝(山梨大学) 向山和臣(日本システムウェア) 篠原健太郎 (長野日本無線) 金井明人 (日本学術振興会/山梨大学) P-43 ハイパーテキストの線形化 藤田米春 (大分大学) 森田 均 (長崎県立長崎シーボルト大学) 西島恵介 (大分大学) 招待講演         13:20〜14:20 ------------------------------------------------------ 会場:大会議室 司会: 中島秀之 (産業技術総合研究所/北陸先端科学技術大学院大学) 安西 祐一郎 (慶應義塾大学) 「情報学の未来と認知科学」 ポスター発表2    14:30〜16:00 ------------------------------------------------------ 会場: A4会議室・ホール Q-1 類推的転移における類似性認知の変化 −数学問題解決における反復判断とディスラクタの効果− 栗山直子 (東京工業大学) 鈴木宏昭 (青山学院大学) 楠見 孝 (京都大学) Q-2 経験と視点に基づく類推使用に関する実験的研究 森田純哉・三輪和久 (名古屋大学) Q-3 類似関係の制御に基づく知的事例検索システムについて 小島一晃・三輪和久 (名古屋大学) Q-4 Matchable状況分解による文脈に依存した顕現性の認知モデル 岡田浩之 (東海大学) 山川 宏(富士通研究所) Q-5 表象変化を促進する協同 −メタレベルの働きかけがもつ効果の検討− 清河幸子・植田一博 (東京大学) Q-6 エキスパートの創造活動における心的操作と外的操作のインタラクション 石井成郎・三輪和久 (名古屋大学) Q-7 発見課題における心的制約緩和と情報の取り込みの変化過程 寺井 仁・三輪和久・古賀一男 (名古屋大学) Q-8 眼球運動にみる洞察問題解決過程における制約緩和 阿部慶賀 (東京工業大学) 開 一夫 (東京大学/科学技術振興事業団) 鈴木宏昭 (青山学院大学) Q-9 創造的産出課題における反復産出の効果 田中吉史 (東京都立大学) Q-10 アイデア空間と創造性の関係 吉田 靖・服部雅史・尾田政臣 (立命館大学) Q-11 デザイン思考過程モデル化への試み 野口尚孝 (千葉大学) 永井由佳里 (筑波技術短期大学) Q-12 糸巻き問題の解法を納得するプロセス: プロトコル分析による解明 山中佑也 (中京大学) Q-13 複数の研究例間の相互関連付けによるテーマ理解 益川弘如 (中京大学/日本学術振興会) Q-14 折り紙作業の外発的変動と内発的変動 木村 泉 (中京大学) Q-15 機能部品組合せ仮説に基づく内的手続きの獲得 小川昭利・大森隆司 (北海道大学) Q-17 カテゴリ学習の効果と言語符号化の関係 田中大介・高野陽太郎 (東京大学) Q-18 仮説否定情報に対する対応様式の予備的検討 眞嶋良全 (北海道大学) Q-19 条件文に基づく主観的確率判断過程のニューラルネットワークモデル −最尤法によるパラメータの推定と検定− 中島功滋・中川正宣・服部郁子 (東京工業大学) Q-20 フィードバック的処理を含む意思決定過程のニューラルネットワークモデル −オンライン実験データに基づくモデル構成− 寺井あすか・矢島基充・上市秀雄・中川正宣 (東京工業大学) Q-21 意思決定における正当化と外化の効果 田村真史・服部雅史・尾田雅臣 (立命館大学) Q-22 ソフトウエアに埋め込まれた無意識の文化状況 −ソフトウエア学習の難しさからの考察− 水島賢太郎 (神戸女子短期大学) Q-24 胎児の自己認識 松井邦夫 (大阪国際女子大学) Q-25 性格特性が動態的意思決定過程へ及ぼす影響 深町珠由・中川正宣 (東京工業大学) Q-26 意思決定後の判断にパーソナリティが及ぼす影響 −リスクテイクにおけるフィ−ドバック過程の検討− 矢島基充・上市秀雄・寺井あすか・中川正宣 (東京工業大学) 楠見 孝 (京都大学) Q-27 気分誘導法の質的差異の検討 井本尚人・服部雅史 (立命館大学) Q-28 マルチモーダルインタフェースを用いた家庭内情報システム(2) −継続的利用場面の検討− 北端美紀・池永 剛・野島久雄・内山国治 (NTT生活環境研究所) 山下清美 (専修大学) Q-29 思い出コミュニケーションの活性化のためのカード型写真ビューアー のデザイン 徳村篤志 (多摩美術大学) 野島久雄 (NTT生活環境研究所) Q-30 写真の大切さに基づいたデジタル写真の整理法 ―思い出コミュニケーションのための電子写真管理ツールの提案― 山下清美(専修大学) 野島久雄(NTT生活環境研究所) Q-31 アクセスログ分析/ギャップ分析とユーザビリティテストを組み合わせた ウェブサイト評価 田中 徹 (富士ゼロックス) Q-32 ランダムドット平面と垂直グレーディングの重ね合わせによる帯状立体面の出現(2) −ドットサイズと配列の操作による実験的検討− 中野良樹 (秋田大学) 大槻正伸 (福島工業高等専門学校) Q-33 ランダムドット平面と垂直格子の重ねあわせによる帯状立体面の出現(2) −実験データと遮蔽パターンシミュレーションとの対応− 大槻正伸 (福島工業高等専門学校) 中野良樹 (秋田大学) Q-35 視覚認知過程の効率分析とニューラルネットワークモデル 田中美帆・石口 彰 (お茶の水女子大学) Q-36 動画のフレーム間輝度差分に基づく出来事表現と認識 榎津秀次 (芝浦工業大学) Q-37 意図モデルの比較による意図の存在意義の検討 山川 宏 (富士通研究所) 岡田浩之(東海大学) Q-38 クオリア層の理解 岡田 要 (中京大学) Q-40 Individuation and Clustering 高松 薫 Q-41 限定合理性,認知的制約,Barrett & Arntzenius の"パラドクス" 中村國則 (早稲田大学) Q-42 『知』の循環と融合の知識学の建設を試みる 福永征夫 (アブダクション研究会) Q-43 インクリメンタルなパターンマッチングに基づく楽曲の構造認識のモデル 横山 博・平賀 譲 (図書館情報大学) ワークショップ2     16:10〜18:10 ------------------------------------------------------ 会場: A1-A3会議室・C会議室 W-3 創造性への認知的アプローチ 企画責任者 三輪和久 (名古屋大学) W-4 知識,技術とネットワークの相互的構成: 経営学と状況論的アプローチの対話 企画責任者 茂呂雄二 (筑波大学) W-5 家の中の認知科学(2) 家の中で伝える技術,学ぶ技術 企画責任者 野島久雄 (NTT生活環境研究所) 懇親会・特別講演     19:00〜21:00 ------------------------------------------------------ 会場: KKRホテル金沢 農口尚彦(鹿野酒造) 「常きげんのできるまで」(仮題) 認知科学会第19回大会  第3日/6月16日(日) ====================================================== 口頭発表4        9:00〜10:40 ------------------------------------------------------ 会場:大会議室 司会: 伝 康晴 (千葉大学) D-1 動詞の学習における事物類似性の役割: アクションイベントの分割と要素のアラインメント 今井むつみ (慶應義塾大学) 針生悦子 (青山学院大学) 岡田浩之 (東海大学) D-2 語彙的曖昧性を伴う日本語文の処理過程における統語的制約と作動記憶の機能 について 時本真吾 (目白大学) D-3 文理解過程の個人差: ガーデンパス文理解に及ぼす語彙数・ワーキングメモリ容量の影響 神長伸幸・木村 円 (早稲田大学) 馬塚れい子 (Duke大学) D-4 バーチャル韻律情報処理 広瀬友紀 (電気通信大学) D-5 回答者の要求意図を発見するスキーマの提案 −他者想定型テキストとしての自由記述型アンケート回答を対象に− 乾 裕子 (通信総合研究所/神戸大学) 高梨克也 (通信総合研究所) 井佐原 均 (通信総合研究所/神戸大学) 口頭発表5         10:50〜12:30 ------------------------------------------------------ 会場: 大会議室  司会: 片桐恭弘 (国際電気通信基礎技術研究所) E-1 数字の序列化課題におけるチャンク化 −大人と幼児とチンパンジーの認知について− 川合伸幸 (名古屋大学) E-2 幼児におけるビデオ自己映像認知と身体運動のフィードバックの関係 宮崎美智子 (東京大学) 開 一夫 (東京大学/科学技術振興事業団) 中川正宣(東京工業大学) E-3 行為と理解に関する研究−行為の観察と体験とが再演成績に及ぼす効果− 白石知子・齋藤洋典・山本裕二・井藤寛志 (名古屋大学) E-4 80歳代高齢者と20〜30歳代成人の対話における基盤化(グラウンディング) 過程の比較 竹岡篤永・下嶋 篤 (北陸先端科学技術大学院大学) E-5 家族の"つながり感"を支えるテレコミュニケーション環境の設計と試行 伊東昌子 (NTT-AT) 伊藤良浩・宮島麻美・渡邊琢美 (NTT生活環境研究所) 高雄慎二・荒井健一 (NTT-AT) ポスター発表3      13:30〜15:00 ------------------------------------------------------ 会場: A4会議室・ホール R-1 CSCLを利用したカリキュラムのデザイン実験 −高等教育機関の集中講義における比較と検討− 大島律子 (中京大学) 大島 純・田中秀樹 (静岡大学) R-2 CSCLを用いた科学教育カリキュラムの評価 遠藤慶仁 (静岡大学) 竹中真希子 (神戸大学) 大島 純 (静岡大学) 大島律子 (中京大学) 村山 功 (静岡大学) 稲垣成哲・山本智一 (神戸大学) 中山 迅・山口悦司 (宮崎大学) R-3 衛星利用による遠隔授業への参加態度に関する基礎的研究 光田基郎 (大阪経済大学) R-4 集団間CSCL利用における投稿行為について 尾澤重知 (北陸先端科学技術大学院大学) 望月俊男 (総合研究大学院大学) 國藤 進 (北陸先端科学技術大学院大学) R-5 外化された知識の共有に基づく協調的英語学習支援環境の開発と評価 松橋 渉 (中京大学) R-6 仮想心理実験室を用いた実験計画スキル学習支援 中池竜一・三輪和久 (名古屋大学) R-7 読解支援ツールCArDの授業実践への応用可能性について 野田耕平 (中京大学) R-8 チュータリングによる相互作用の役割 −講義ビデオの構造理解支援実践による考察− 上谷佳誉 (中京大学) R-9 具体的な問題解決からの知識獲得と協調学習支援 −ピクトグラム設計問題を通して− 土屋孝文・村橋直樹 (中京大学) 鈴木健志 (SKEN) R-10 協同作業におけるアイデアの発展プロセスを観察するシステムの試作 灘 篤弘 (豊田工業高等専門学校) 三輪和久 (名古屋大学) R-11 文章構造の把握をサポートすることによる文章統合活動の促進 湯浅且敏・三宅なほみ (中京大学) R-13 歩行を目的とした触図形による情報提示と奥行き認知 ―2次元提示情報の3次元置換を目的として― Kwok Misa Grace・竹之内博史・福田忠彦 (慶應義塾大学) R-14 空間認知能力とスケッチマップの関係に関する研究 周村諭里(東北大学) 柳沢昌義 (東洋英和女学院大学) R-15 イメージスキーマ・ネットワークによる信念形成モデル 安保達朗・松本斉子・徃住彰文 (東京工業大学) R-16 空間的参照枠の計算機モデルに向けて 幸島明男 (産業技術総合研究所) 開 一夫 (東京大学/科学技術振興事業団) 松井孝雄 (新潟国際情報大学) R-17 空間記述文の理解におけるメンタルモデルの性質について 鶴谷奈津子 (京都大学) R-18 非言語的情報にもとづく同義性について 金城由美子 (ATR音声言語コミュニケーション研究所) 森本郁代 (通信総合研究所) R-19 図形コミュニケーションにおける移動の概念化について 馬田一郎・片桐 恭弘 (ATRメディア情報科学研究所) 下嶋 篤(北陸先端科学技術大学院大学) R-20 文字伝達による空間処理における性差 安念保昌 (愛知みずほ大学) R-21 貼り紙はどんな役割を果たしているのか: 問題解決場面における静的/動的な認知地図の二重性の検討 野島久雄 (NTT生活環境研究所) 新垣紀子 (NTT東日本) R-22 カーナビゲーションシステムにおける音声ガイドの検討 〜わかりにくい道・右左折しにくい交差点の場合〜 難波和明 (東京理科大学) R-23 超鏡対話では,正面顔より斜め顔が好まれる 森川 治 (産業技術総合研究所) R-24 顔認識における領域固有性とその限界 増田早哉子 (慶應義塾大学) R-25 顔の全体的処理における輪郭の影響 安田 孝 (早稲田大学) R-26 曖昧表情の認知過程の検討−Event-Related fMRIを用いた検討− 野村理朗・筧 一彦 (名古屋大学) R-27 CG人物像の表情変化に伴う人間の態度の変容 羽田拓朗・竹内勇剛 (静岡大学) R-28 反響的な模倣における時間性と社会的関係(2) 鈴木紀子 (ATRメディア情報科学研究所/名古屋大学) 筧 一彦 (名古屋大学) 竹内勇剛 (静岡大学/ATRメディア情報科学研究所) 岡田美智男 (ATRメディア情報科学研究所) R-29 演劇経験の有無による味覚表情の表出ならびに演技の差異 安藤花恵・子安増生 (京都大学) R-30 認知的フレームワークが感動喚起に及ぼす影響 戸梶亜紀彦 (広島大学) R-31 一体感が生まれるとき〜感性協調プロセスについて考える〜 仲谷美江・吉良文郷・西田正吾 (大阪大学) R-32 どうして身振りをその手でするの? 荒川 歩 (同志社大学) R-34 ピアノ練習における練習の巾乗法則 安藤千夏・小山淳一・杉山幹彦・宝泉由理子・三井寿夫・輪崎晴美・ 木村 泉 (中京大学) R-35 技能修得を促進するための教示〜知覚環境の変化と身体動作の難易性〜 辻本 光・竹内勇剛(静岡大学) R-36 行為と理解に関する研究−無意味動作系列のプランと遂行− 山本裕二・齋藤洋典・白石知子・井藤寛志 (名古屋大学) R-38 行為と理解に関する研究 −行為の理解に向けて動作をつなぐ情報のはたらきと意味− 齋藤洋典・山本裕二・白石知子・井藤寛志 (名古屋大学) R-39 課題スイッチ状況に音韻ループは関与しているか? −Alternating runs paradigmを用いた検討− 佐伯恵里奈 (名古屋大学) 齊藤 智 (京都大学) R-40 単語の再認成績におけるストループ様効果 増田尚史(名古屋大学) 冨田陽子 (トランス・コスモス) R-41 注意・記憶機能の加齢による変化(1): Stroop課題による検討 川口 潤 (名古屋大学) 渡辺はま (日本学術振興会/名古屋大学) 佐伯恵里奈 (名古屋大学) R-42 注意・記憶機能の加齢による変化(2): 単語遅延再生課題および展望的記憶課題による検討 渡辺はま(日本学術振興会/名古屋大学)佐伯恵里奈・川口 潤(名古屋大学) R-43 抑制的プライミングに対する制御機能の影響 小林由紀 (東京大学) R-44 二つの型の精神機能の抑制−ATMAN-RABBITモデルを用いたモデル化− 志井田 孝・渡辺めぐみ・李 江洪 (大脳研究所) 秋坂真史 (茨城大学) ワークショップ3     15:10〜17:10 ------------------------------------------------------ 会場: A1-A3会議室 W-6 ヒューマンロボットインタラクションにおける認知 企画責任者 小野哲雄 (公立はこだて未来大学) W-7 メディアとしてのドキュメント:そのデザインと使用,管理 企画責任者 青山 征彦 (駿河台大学) ======================================================================