担当:金野 武司 日時:11/21(金) 15:30- 場所:コラボレーションルーム2 論文:Kirby,S., Cornish,H., Smith,K., ``Cumulative cultural evolution in the laboratory: An experimental approach to the origins of structure in human language,'' PNAS,vol.105(31),pp.10681-10686,(2008). - Abstract: http://www.pnas.org/content/early/2008/07/29/0707835105.abstract - WiredVisionでの日本語での紹介記事: http://wiredvision.jp/news/200808/2008080723.html 内容:前回(10/27)のゼミで紹介したKirbyモデルを人に適用した実験の紹介です. この論文では,複数の被験者に対して刺激と文字列の対応付けを 行なわせたときに,それぞれがどのような対応関係を形成し, それが人から人へ伝えられる間に,どのような変化を起こすのかを確認しています. wiredにこの論文が日本語で簡単に紹介されています. 論文を読んでみないと分からないところも多いので,そういった 気づきの機会を得る意味でもwiredの記事をざっと読んでみると良いかもしれません.