担当: 鳥居 拓馬 日時:03/10(月) 15:30- 場所:コラボレーションルーム2 内容: 研究計画提案書について1 〜振る舞いと言語の相互作用系にむけて〜 概要: 研究計画報告書の記述にむけて, 研究テーマを具体化していきたい. 本研究では, 振る舞いの多様さ・柔軟さが生じるメカニズムを明らかにしたい. 本研究では, 振る舞いの多様さ・柔軟さが言語側の操作によって生み出されると考える. ここで, 振る舞いの多様さ・柔軟さとは, 既存の振る舞いから新しい振る舞いを生成できることや, 既存の振る舞いを別の課題へと適用することによって得られる. 具体的には, 振る舞いの構造を抽出し, 抽出した構造を同じ課題や別の課題へと拡大適用することで, 振る舞いの多様さ・柔軟さが得られると考える. 研究方法としては, 進化ロボティクスの分野でシンボル・グラウンディング問題を扱った研究に Kirbyモデルで見い出されている言語の超越性の考えを取り入れる. 振る舞い側が言語の超越性を制約し, 一方で, 言語の超越性が振る舞いの多様さを可能にするというダイナミクスを扱いたい. Presenter: Takuma Torii Date: Mar 10, 2009 (Mon) 15:30- Title: My Proposal 1: Toward Implementation of Behavior-Language Interaction