担当:山田 広明 日時:01/28(水) 15:30- 場所:コラボレーションルーム2 内容:論文紹介 "Microslip as a Simulated Artificial Mind" 論文:Yuta Ogai, Takashi Ikegami(2008)    "Microslip as a Simulated Artificial Mind"    Adaptive Behavior, Vol. 16, No. 2-3, 129-147    URL: http://adb.sagepub.com/cgi/content/abstract/16/2-3/129?rss=1 概要: マイクロスリップを力学系モデルから研究した論文を紹介します。 本論は知覚と行動に関するギブソンの思想をその下に抱えています。 そこで、次に、本論の内容とできるだけ対比させる形で私の考えを述べて行きたいと思います。 論文の概要: マイクロスリップとは、意図や意思とはズレた、行為の微細なゆらぎのことを言います。 本論では、マイクロスリップの力学系モデルを通して、 マクロな行為が、複数のミクロな行為の選択から現れることを示します。 そして、その行為の選択が環境のレイアウトと深く関わっていることを考察していきます。 Presenter: Hiroaki Yamada Date&Hour: 28 Jan. (Wed) 15:30- Title : A thesis introduction: "Microslip as a Simulated Artificial Mind"