担当:岸野 昭仁 日時:3/10 (木) 10:00 場所:コラボ2 内容:言語システム形成過程を分析するにあたって、「予測誤差」の有用性の検討 概要: 今日の話す内容は、2つあります。 1つは、私の現段階のプロポーザルを紹介します。 内容としては、研究目的、背景、研究方法、長期的スケジュールとなっています。 2つ目には、予測誤差に着目した研究を検討しています。 制限された実験環境で被験者の2者間がコミュニケーションしている中で、 コミュニケーションシステムがどのような要因によって形成されていくかを明らかにするのが大きな目的としています。 私は意図、意図予測という観点で研究をしていきたいと思っています。そこで、脳活動計測して予測誤差という指標を導入してみようと考えています。 この予測誤差が、コミュニケーションシステム形成を分析するにあたって、有用性があるか議論を通じて検討したいと思います。 ポイント 1.予測誤差と他の行動指標(用いた記号、行動位置、メッセージ送信タイミング)との関連性とは? 2.片方の被験者が予測していたものと違った時に、これ以降どのような影響が現れるのか? Presenter: Akihito Kishino Date & Hour: 11 March (Fri) 10:00-- Title: The review of "predict error" to analyze the formation process of language system