担当:馬 思維 日時: 6/22(金)15:30~ 場所: コラボレーションルーム2 内容: 論文紹介 "One-year-olds comprehend the communicative intentions behind gestures in a hiding game" 概要:  本研究は赤ちゃんが非言語的ジェスチャーの意志伝達に対する推論を 調べたものである。合計60人の子供が隠しゲームに参加し、大人は 伝達的合図を使って子供に隠されたおもちゃの場所を示す。子供たちが この任務を完成させるためには、ただ大人の視線や指差した方向を追うだけではなく、 この人はおもちゃの位置を教えてくれていると推論できていなければならない。 そして、わずか14ヶ月の子供でもこの推論ができるということがわかった。  今回は初めてのゼミ発表で、発表の仕方や要点をまとめられているのかなど について意見をいただきたい。そして、発表中に出てくる疑問点について詳しく 議論していきたい。 論文: "One-year-olds comprehend the communicative intentions behind gestures in a hiding game", Tanya Behne, Malinda Carpenter and Michael Tomaselloy, Developmental Science 8:6 (2005), pp 492–499