担当: 鳥居拓馬
日時: 11/16 (金) 16:00--
場所: コラボレーションルーム 2
論文: “Simplicity: A Unifying Principle In Cognitive Science?”
Nick Chater & Paul Vitanyi (2003) TRENDS in Cognitive Sciences, vol.7, no.1, pp.19--22.

内容: この論文では, “単純性の原理” が広範囲の認知プロセスを駆動しているという考えを探求している研究をレビュする.
この観方を裏づける証拠を心理学 & 認知科学 (Nick Chater の専門) と数学理論 & 機械学習 (Paul Vitanyi の専門) のなかに
見つけだす.  そして, “単純性の原理” は認知科学のさまざまな領域を統一する理論 (unifying principle) としての潜在性を
秘めていると結論する.

http://www.cell.com/trends/cognitive-sciences/abstract/S1364-6613(02)00005-0