担当：鳥居拓馬
日時：2/22(金) 15:30-
場所：5Fコラボ2
内容：Ryoko Uno, Davide Marocco, Stefano Nolfi, \& Takashi Ikegami. (2011) 
“Emergence of proto-sentences in artificial communicating systems”, 
IEEE Transactions on Autonomous Mental Development, vol.3, no.2, pp.146--153.
http://sacral.c.u-tokyo.ac.jp/pdf/Uno_etal_2011.pdf

概要：
ふたりのエージェントはコミュニケーションしながらある協調課題を解くように進化的最適化される．
シミュレーションの課題に不確実性を取り入れて，イマココ（文脈）の“強さ”に対してロバストになる
ようにエージェントを最適化させると，イマココ（文脈）の“ないとき”でもイマココ（文脈）の
“あるとき”と同じ振る舞いが観察された．この結果は子供の言語使用から大人の言語使用への変遷と
捉えることができる．そこに発話的と非発話的コミュニケーションの関係をあきらかにできるきっかけが
あるにちがいない．

Speaker: Takuma Torii
Date & Hour: 22 Feb (Fri) 15:30-
Title: Paper review of “Emergence of proto-sentences in artificial communicating systems”