担当:山田 広明 日時:2/26(火) 15:30- 場所:コラボレーションルーム2 内容:MPSの発表練習 概要: 前回のゼミでの指摘を反映させて発表練習を行う. 内容は前回と同様で以下の通り. 生活の質を総合的に向上させるためには,人々の自律的な健康行動を実現する必要がある. 一方で,人々の健康行動を長期的に適正化するためには,社会的要因や社会的相互作用からの 影響を考慮する必要がある.本論では,自律的な意志に基づく共助行動が定着する条件を 検討するために,集団的健康行動の視点に基づいたエージェントベースドモデルを提案する. 提案するモデルの特性は,義務的動機から参加する人々に支えられる共助行動は定着しやすいが, 自律的動機から参加する人々に支えられる共助行動は定着しにくいという現実の現象と合致する. また,自律的共助行動を定着させるためには,価値信念と成功体験の間に ポジティブフィードバックを作りだす制度が有効であることを示唆する. Speaker: YAMADA Hiroaki Date & Hour: 26 Feb (Tue) 15:30- Title: Preliminary presentation for MPS92