担当:石上　将也
日時:10/10（金）16:00-
場所:コラボレーションルーム2
内容: 論文紹介: The Neural Basis of Mentalizing

概要:
メンタライジングという言葉は精神状態に関して推論作る過程に言及する為に作成され、
他人の精神状態を読む私たちの能力を参照し、多くの神経過程と関連している.
本論の目的はメンタライジングと脳の神経基盤、視点取得、意図伝達との関連を明らかにするものである.
脳のミラーシステムは他者と同じ感情の状態を再現しメンタライジングの推論過程を可能にする.
また視点取得を通して、他人が私たちとは異なった知識を持つことができ、
誤りの信念を持っているかもしれないことを理解することを可能にする.人は意図の伝達を作り出す事を可能とし、
他人と自分の間にある関係を読み取り、他者へ意図の伝達をするユニークな能力を持つ.

紹介論文: 
"The Neural Basis of Mentalizing",
Chris D.Frith, Uta frith
Neuron, Volume 50, 18 May 2006.Pages531-534
Link(open access):http://dx.doi.org/10.1016/j.neuron.2006.05.001

Speaker: masaya ishigami
Date&Hour: 10Oct (Fry) 16:00-
Place:Collaboration Room 2
Title: Paper review: The Neural Basis of Mentalizing