担当:高 明君
日時:11/30 (木) 14:00—
場所:コラボ2
 
内容:日中言語における同形(同じ漢字)の複合動詞の意味の拡張を認知言語学の立場で考察します。
概要:
本研究では、日中言語における同形単語の形式上の類似性に注目した上で、
基本義が同じで派生義が異なるという意味の類似と相違の対応関係を見出し、認知的な観点で説明します。
 
今回のゼミは前回の発表を踏まえて、
複合動詞レキシコンの2700+から同形という部分に絞て、
さらに基本義が同じで派生義が異なるという部分を抽出した結果の報告が一つです。
 
また、それから前回のゼミにおいての指摘により、
日中言語の認知の異なりというのはイメージスキーマの違いより、
そのあとの意味拡張の部分が異なる部分なのではないということになりました。
この線について今回のゼミで既存研究のやり方と
自分の研究の場合のやり方を皆さんと議論したいのは二つ目です。
 
最後に、本研究の全体像がすごし変わったような個人的に思う部分がありますので、
それについてもまた皆さんと一緒に議論できたらと思います。
具体的には元々の意味レベルの特徴抽出また認知的な特徴という話だったのですが、
それではなく、そもそも意味レベルの意味拡張という部分にはただ現象を特徴として見るのではなく、
それを認知言語学の立場で、メタファーなどの考え方に基づいて、どういう特徴を見出せるかと、
それがすでに認知的な特徴なのではないかと思います。
つまり、二つの段階に一つにすべきのではないかという考えです。
詳しくまた明日のぜみで、
ぜひ皆様とディスカッションできればと思っております。
 
宜しくお願い致します。
 
Speaker: GAO MINGJUN
Date & Hour: 11/30(Thur.) 14:00-
Place: Collaboration Room 2
Title: Different Cognition in Japanese and Chinese Languages
Cognitive Linguistic Contrastive Analysis of Isomorphic Compound Verbs