成果発表:
1) 角野正高,西本一志:何気ない動作における情動表現に関する研究,信学技報HCS2003-56〜70, Vol.103, No.742, pp.77-82, 2004.
結果:
1) 不快度が高いほど,コップを置く際の圧力上昇速度が速い.つまり「たたきつけるように」コップを置く.
2) 不快度が高いほど,コップを口に運ぶ際のコップの軌跡が揺らぎ,快感情が高いほど軌跡がゆらがず,直線的になる.
3) 不快度が高いほど,コップをコースターから持ち上げてから口につけるまでの時間が短くなる.