身体知研究会

身体技能を言語化する方法論の確立

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更新日 2019-08-12 | 作成日 2015-10-14

身体知研究会

第30回研究会を以下のように開催します:


 特集テーマ 「今日的な技能継承とは」

入倉由理子氏(リクルート)をお招きし、技能継承の先端的取り組みについてお伺いし、パネルディスカッション形式で課題等を議論したいと思います。関連情報:LinkIconWorks 155 プロの技を次世代につなぐ

  

一般講演 4件

増田 康介, 島 孔介, 石榑 隼人, 武藤 敦子, 森山 甲一, 犬塚 信博 (名古屋工業大学)

形式概念分析を用いた武道における型の習熟支援手法の検討

武道において、型の習熟には指導者の意見が助けとなるが、意見が受けられない自主的な訓練の際には指導者の意見に代わるものが必要になる。本研究では、テコンドーの型の演武者の腰にスマートフォンを固定し、加速度センサを使用して得たデータを基に特徴付けを行う。得られた特徴を用いて形式概念分析を行い、力強さや緩急といった動きの特徴に基づいた概念束を得る。この束の概念間の距離を定義することで、演武者が習熟するために必要な動きの特徴を最小限に提示する習熟支援手法を検討する。



奥川 洋平, 久保 正男 (防衛大学校)

パレード行進に関する基礎研究

軍事組織にとってパレード行進は,部隊の威容を示す重要な行事であり,防衛大学校においても行進訓練が多く実施されている.しかしながら現状の行進訓練は多数の参加者を要する単調な集団動作を繰り返し続けるというものであり,科学的な知見にもとづいた効果的な訓練であるとは言えない.我々は効果的な行進教育訓練システム作成を目標に,行進の計測法やモデル化など様々なアプローチから研究に取り組んできた.本発表では,パレード行進についての研究成果を,集団行動における身体知研究の観点から紹介する.



櫻井豊,鳥居拓馬,日髙昇平

アンダースローの投球は打ちにくいのか?~VRを用いた実験的検討~

プロ野球では,高成績をあげているものの,アンダースロー投手の人数は少ない.本研究では,アンダースローの新たな優位点の発見を目指し,投球法の違いが打者のスイングに及ぼす効果をVRを用いた実験で検証する.



永井孝(ものつくり大学),香山瑞恵(信州大学)

熟練者と入門者のドローイングプロセスの違いに関する考察

ドローイングは,美術教育における基本的な技法であり,入門者が最初に学ぶべき内容とされる.本研究の目的は美術入門者に対するドローイング学習支援システムの構築である.本稿では,熟練者と入門者のドローイングプロセスの違いについて,描画領域および筆圧の時系列変化に基づき考察する.

プログラム  

LinkIcon合同研究会のプログラムをご覧下さい。11月22日(金) 第30回身体知研究会,第38回知識・技術・技能の伝承支援研究会 (SIG-SKL+KST) の項をご参照ください。

 
SIG-SKL 身体知研究会 
主査(代表) 藤波 努 (北陸先端科学技術大学院大学)
主幹事 諏訪正樹 (慶應義塾大学)
幹事 

大武 美保子 (理化学研究所)
大海 悠太 (東京工芸大学)
児玉 謙太郎 (神奈川大学)
清水 大地 (東京大学)
橋詰 謙 (大阪大学)
松浦 慶総 (横浜国立大学)
松田 浩一 (岩手県立大学)

 

問い合わせ先

 skl-reg(at)jaist.ac.jp

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