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修士・博士課程の学生を募集しています
2019.1.16
成形加工学会第167回講演会
2019.1.24-26
The First International Conference of Polymeric and Organic Materials in Yamagata University
2019.2.22
押出成形の制御とレオロジー
2018
International Conferences
2019
International Conferences
学生の受賞
 複雑な材料の流れと変形を取り扱う “レオロジー" は、 高分子材料などソフトマテリアルの構造制御や分子・材料の設計に 必要不可欠な研究領域です。 レオロジー的な考え方をすることで、高分子物質などから得られる機能材料や環境調和型材料の設計や 優れた加工技術の構築が可能となります。 技術構築と人材育成による社会貢献を進めていますので、是非一度、ご訪問下さい。
研究プロジェクト
   01 ポリマー材料の高性能化および機能化研究 詳細
 さまざまな高分子材料を対象として、その高性能化、さらには、特殊な機能を新たに付与する研究を実施しています。 新しいコンセプトに基づいた研究テーマを推進すると共に、最新のプロセシング技術を取り入れて研究を進めることにより、 自動車やディスプレイ分野など日本が得意とする領域への応用が期待できる技術構築を行っています。 研究対象のポリマーには、新しく開発されて実用化を待っている高分子物質や、 環境・エネルギー問題に対応した機能材料、 サステイナブル(持続可能)社会を目指したバイオマス由来の材料、 さらには、ポリマーアロイ・ブレンド・ナノコンポジットなども含まれております。 応用範囲は、プラスチックや繊維のみならず、塗料や粘接着剤、エラストマーも含まれます。 いずれもレオロジー研究が材料開発に重要な役割を果たす応用分野です。

   02 レオロジーを利用したソフトマテリアルの設計 詳細
 レオロジーの考え方はポリマーのみならず、さまざまな分野で必要とされます。 特に、ソフトマテリアルである食品や化粧品、生体材料などではレオロジー特性の把握が必要不可欠です。 本テーマでは、例えば、洗顔フォームなどの複雑な力学特性を示す材料のレオロジー特性を調べたり、得られた結果と 人の感じ方との関係(サイコレオロジーと呼ばれる)を 研究しています。消費者は触ったり食べたりした際の感じ方によってその製品に対する イメージを決めることから、レオロジー的性質は 末端製品の商品価値を決める大切な特性と認識されています。

   03 成形加工技術の深化・構築 詳細
 どんなに優れた高分子材料であっても、成形加工することができなければ 世の中で使用されることはありません。高分子物質のもっとも大きな特徴である "からみ合い相互作用"を取り扱うレオロジーは、 この成形加工分野において極めて重要な学問領域になります。 そのため、高分子を扱う企業ではレオロジスト(レオロジーの研究者) が研究開発における中心的な役割を担うことが期待されています。
 我々は、高分子材料の成形加工性および最終製品の諸特性を意識して研究を進めることで、 分子・材料設計へフィードバックできるようさまざまな検討を実施しています。
 また、小型の成形加工機や成形加工のモデル実験を行える装置を揃え、 実加工に役立つ研究テーマを設定・推進しています。

Key Words 専門分野
粘弾性、伸長粘度、成形加工改質、成形不良対策
形状記憶高分子、振動吸収材、自己修復材料
低環境負荷、バイオマス高分子、生分解高分子
無機ガラス代替、調光材料、低熱膨張、耐熱性
樹脂添加剤、可塑剤、結晶核剤、ナノ粒子
分子配向制御、複屈折制御、表面改質
カーボンナノチューブ、グラフェン、複合材料
自動車部材、光機能材料
レオロジー
高分子物性
高分子複合材料の構造制御
高分子成形加工
アロイ・ブレンド・コンポジットの設計
山口政之研究室:  北陸先端科学技術大学院大学 マテリアルサイエンス学系
〒923-1292 石川県能美市旭台1-1 TEL:0761-51-1621 FAX:0761-51-1149 E-mail: m_yama@jaist.ac.jp