7/17 研究科セミナー (東京工業大学: 早川 晃鏡 氏)

マテリアルサイエンス研究科4棟8階 中セミナー室 15:30-17:30

「超微細加工用高分子材料の設計と自己組織化技術」

東京工業大学大学院理工学研究科 有機・高分子物質専攻 准教授 早川 晃鏡 氏

講演要旨
有機高分子材料研究の醍醐味のひとつに、分子の自己組織化に基づいた構造形成とそれに基づく機能物性に関する研究がある。自己組織化技術は過度なエネルギーを必要とせず、低コスト、省資源で材料の機能化を図ることができる。とくに近年では、高分子薄膜の研究分野において、自己組織化現象と微細加工を巧みに利用したナノ材料の創製研究が注目されている。本講演では、これらに関わる研究の一例として、ブロック共重合体の自己組織化現象を利用した"ブロック共重合体リソグラフィ"と"メソポーラスポリイミド"を取り上げ、最新のデータと共に紹介したい。

講演者略歴
1995年3月 山形大学工学部物質工学科卒業
1997年3月 山形大学大学院理工学研究科物質工学専攻博士前期課程修了
2000年3月 山形大学大学院理工学研究科物質生産工学専攻
      博士後期課程修了(博士(工学))
2000年4月 通商産業省工業技術院物質工学工業技術研究所入所
2001年4月 独立行政法人産業技術総合研究所(改組)
2003年10月 東京工業大学大学院理工学研究科有機・高分子物質専攻 
            助手(後に、助教)
2009年10月 現職

担当教員 マテリアルサイエンス研究科 准教授 金子 達雄(内線:1631)


2015セミナー第5回.pdf

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