「3rd Annual CNSI-JAIST Workshop 2011」を開催

 

 

 平成23年1月13・14日の2日間にわたり、米国カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)のCalifornia NanoSystems Institute(CNSI)において、「3rd Annual CNSI-JAIST Workshop 2011」を開催しました。ワークショップは、CNSI所長であるPaul Weiss教授の発表から始まり、本学マテリアルサイエンス研究科の村田教授(メンター)、「ナノテク・材料研究者育成の人材システム」プログラムの講師7名およびCNSIの若手研究者8名が研究発表を行いました。知識科学研究科の吉田教授(メンター)もチェアマンを務め、各研究発表では、活発な質疑応答が続きました。最後はアカデミックアドバイザーのBruce Dunn教授と牧島事業推進委員長によるコメントで締めくくりました。

 

 このワークショップは、昨年度は本学で開催し、CNSIでの開催は2回目となります。3回目となる今回のワークショップも、双方にとって大変有意義な交流の場となりました。今後もCNSIと交流を継続していく予定です。

 

発表を行うJAISTの村田英幸教授
発表を行うCNSIのDolores Bozovic助教
発表を行うJAISTのリ ジェドン講師
閉会の挨拶するBruce Dunn教授