電子顕微鏡棟のホームページへようこそ!!


はじめに建物の名前についてお断りをしておかなければなりません。電子顕微鏡棟は 電子顕微鏡の専用の建物ではないのです。初期の計画では超高圧の電子顕微鏡を導入 する予定であり、そのための建物を計画していましたが、電子顕微鏡の現状と将来を 検討したところ、目的とする研究題目に合った建物を計画することになりました。す なわち、超微細構造解析を中心として、本学におけるナノサイエンスを精力的に推し 進めることを基本方針に、それに適合した建物をつくることにしました。

たとえば、 原子や分子の像を得るため、振動を極度に減らした部屋や、ナノコンストラクション を行うためのイオン光学などビームを取り扱う研究室が提案されました。さらに、非 密封系の放射性同位元素を使用せずに高感度分析ができるように、nonRI物質を取り 扱う建物も合体建設されました。電子顕微鏡棟で取り扱う素材は、大きさ、量、感度 や精度において、まさに、21世紀を先取りした超微細、超微量、超高感度、超高精 度に観測や測定が可能である原子や分子になります。材料研究にとって、「ミクロか らマクロへ」を目指し、中間であるメゾスコピック状態を橋として、新しい材料を創 製しようとすることが重要であり、新しい実験工場がこの電子顕微鏡棟には集約され ているといって過言ではありません。



電子顕微鏡棟には材料科学研究科の4棟から渡り廊下を使って 2階から入ることができます。結晶化度測定室、 データ解 析室、生体分析室、無機材料実験室、画像解析室超高感度生体分析室があります。階段を使って1階にはFTMS測定室、測定準備室、真空装置精 密測定室 、光学精密測定室、超微細構造解析室、分子物理実験室-2 、分子物理実験室-1、質量分析室があります。ゆっくり疲れを癒すためにリフレッシュコーナーもあり、休養をとれるようにしてあります。これらの 部屋のうち、特色ある部屋を2つ紹介しましょう。

超微細構造解析室

超高感度生体分析室


電子顕微鏡棟の分析装置のご紹介

レーザー脱離イオン化飛行時間型質量分析装置(JAIST-NEWS)

クラスター生成反応解析システム(JAIST-NEWS)

超高温反応X線回折システム

フーリエ変換イオンサイクロトロン共鳴質量分析装置

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