北陸先端科学技術大学院大学 [JAIST] - 研究者総覧
現在ページ トップページ 副学長> 研究者紹介

研究者紹介

研究室
情報研究棟IS Building III 3F
TEL:0761-51-1301
研究室ホームページ
 

Japanese

リポジトリ公開資料

 

 

松澤 照男 (マツザワ テルオ) 副学長

■学位

信州大学工学士(1971),信州大学工学修士(1973),信州大学医学博士(1985)

■職歴

信州大学医学部助手(1973),沼津工業高等専門学校講師(1985),同助教授(1986),北陸先端科学技術大学院大学情報科学センター助教授(1991-1995)

■専門分野

流体力学,特に数値流体力学

■研究課題

数値流体力学における高速で効率的な数値スキームとアルゴリズムの開発
数値流体力学は,計算機の高性能化とともに応用範囲が広がりさらに新しい手法が開発されてきたが,複雑な流れ現象を十分に解析できるまでには至ってはいない。近年実用化されてきた超並列計算機は,数値流体力学を飛躍的に発展させるものとして期待されており,流れのモデル化を含め高速で効率的な並列計算のための数値スキームとアルゴリズムの開発を行う。
数値流体力学的可視化
数値計算から得られた大量のデータを CG などを用いて数値的に可視化することが必要とされる。基本的な物理量とともに,それらの物理量に様々な演算を施すことにより,流れの特性を引き出し,流れの理解を容易にするための表示方法の検討および開発を行う。
血液流の血液・血管病変に及ぼす影響
血液・血管病変の好発部位は,血管の幾何学的形状が変化する所にあり,これらの病変への血流の関与は無視できないとされている。血液流は,弾性管内の拍動流で,しかも血液は赤血球などがサスペンションした非ニュートン流体である。数値流体力学および流れの数値的可視化を応用し,血液流の血液・血管病変に及ぼす影響を検討する。

■研究業績

◇著書

  • Numerical Simulation in Aortic Arch Aneurysm - Chapeter 12,Feng Gao, Aike Qiao, Teruo Matsuzawa,ETIOLOGY, PATHOGENESIS AND PATHOPHYSIOLOGY OF AORTIC ANEURYSMS AND ANEURYSM RUPTUREEdited by ReinhartT.Grundmann INTECH,2011年8月,pp.207-222
  • 立体視テクノロジー -次世代立体表現技術の最前線- 第3編3.3.1,松澤照男,NTS,2008,465-473
  • Proceedings of the 5th IEEE International Symposium on Cluster Computing and Grid 2005,Motoi Okuda, Masahiro Watanabe, Teruo Matsuzawa,IEEE Catalogue 05EX1055C ISBN 0-7803-9075-X,2005

全件表示

◇発表論文

  • 信頼性を考慮したグリッド向け自律分散ストレージシステム,井口 寧, 渡辺 浩二, 松澤 照男,ipsjacs,47,SIG 7 (ACS 14),219-230,May, 2006
  • 一般逆行列の流体問題への応用-Lagrange記述とEuler記述による手法,横須賀洋平,松澤照男,膜構造研究論文集/日本膜構造協会,Vol.26,pp.93-98,2012
  • Influence of Latent Heat in the Nasal Cavity,Sho Hanida, Futoshi Mori, Kiyoshi Kumahata, Masahiro Watanabe, Shigeru Ishikawa, Teruo Matsuzawa,Journal of Biomechanical Science and Engineering / The Japan Society of Mechanical Engineers,Vol.8,No.3,pp209-224,2013

全件表示

◇講演発表

  • Airflow Simulation considering Latent Heat Effect,Sho Hanida, Futoshi Mori, Kiyoshi Kumahata, Masahiro Watanabe, Shigeru Ishikawa, Teruo Matsuzawa,The 19th Congress of the European Society of Biomechanics (ESB2013),Patras, Greece,25-28 August 2013
  • Application of Computational Fluid Dynamics to Simulate a Steady Airflow in all Regions of Chimpanzee’s Nasal Cavity,Kaouthar Samarat, Kiyoshi Kumahata, Sho Hanida, Takeshi Nishimura, Futoshi Mori, Shigeru Ishikawa, Teruo Matsuzawa,25th International Conference on Parallel Computational Fluid Dynamics,Changsha, Hunan, China,20-24 May 2013
  • ヒトとサル類における鼻腔の生理学的機能に関する数値流体シミュレーション,西村剛, 森太志 , 埴田翔, 熊畑清, 石川滋, 宮部貴子, 鈴木樹理, 林美里, 友永雅己, 松沢哲郎, 松澤照男,第29回日本霊長類学会・日本哺乳類学会2013年度 合同大会,岡山,2013年9月

全件表示

■学外活動

◇国際会議主催状況

  • 4th B-J-K Symposium on Biomechanics conjunction with 2nd International Sympojiumus on Biomechanics, Healthcare and Information Science,北陸先端科学技術大学院大学 情報科学センター 教授 松澤 照男,平成18年3月11日,本シンポジウムは、生体計算力学を対象とした北京工業大学、北陸先端科学技術大学院大学、金沢大学の研究成果の発表、この分野の著名な研究者を迎えての国際シンポジウムの4回目です。(開催場所:金沢市ITビジネスプラザ武蔵)
  • 3rd B-J-K Symposium on Biomechanics conjunction with 1st International Sympojiumus on Biomechanics, Healthcare and Information Science,北陸先端科学技術大学院大学 情報科学センター 教授 松澤 照男,平成19年3月16日,本シンポジウムは、生体計算力学を対象とした北京工業大学、北陸先端科学技術大学院大学、金沢大学の研究成果の発表、この分野の著名な研究者を迎えての国際シンポジウムの3回目です。(開催場所:金沢市ITビジネスプラザ武蔵)
  • 2nd B-J-K Symposium on Biomechanics,北陸先端科学技術大学院大学 情報科学センター 教授 松澤 照男,平成18年3月11日,本シンポジウムは、生体計算力学を対象とした北京工業大学、北陸先端科学技術大学院大学、金沢大学の研究成果の発表、この分野の著名な研究者を迎えての国際シンポジウムの2回目です。(開催場所:金沢市ITビジネスプラザ武蔵)

全件表示

◇その他の国際・国内貢献等

  • 英国ロンドン大学インペリアルカレッジ客員研究員(1999)
  • 情報処理学会研究会論文誌ハイパフォーマンスコンピューティングシステム(HPS)編集委員(1999-)
  • 情報処理学会「ハイパフォーマンスコンピューティング研究連絡会」連絡委員(1995-1998)

全件表示

■賞等

  • Journal of Biomechanical Science and Engineering2010 Graphics of the year,The Japan Society of Mechanical Engineering,2011

■共同研究等希望テーマ

  • 環境問題への数値流体力学のアプローチ
  • インターネットの高度利用に関する研究
  • 種々の機械への数値流体力学の応用,