北陸先端科学技術大学院大学 [JAIST] - 研究者総覧
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鈴木 正人 (スズキ マサト) 准教授
情報科学系、セキュリティ・ネットワーク領域

■学位

東京工業大学工学士 (1987), 東京工業大学工学修士 (1989), 東京工業大学工学博士 (1992)

■職歴

北陸先端科学技術大学院大学助手(1992),東京工業大学助教授(1998),国立情報学研究所助教授(2002),北陸先端科学技術大学院大学助教授(2002,併任)

■専門分野

ソフトウェア工学

■研究テーマのキーワード

ソフトウェアアーキテクチャ/コンポーネント, ソフトウェア開発支援環境(ツール), プログラム理解支援

■研究課題

コンポーネントを利用した既存ソフトウェアの再構成の研究
レガシーソフトウェアはその設計の硬直性やドキュメントの不足などから機能追加や保守が極めて困難な状態になっているものが多い. 本研究課題ではレガシーソフトウェアをコンポーネントを利用して再構成することにより、低コストで拡張性や信頼性を向上させることを目的とした方法論および支援環境の研究を行う。
履歴を利用したリファクタリングの支援環境
リファクタリングとは、ソフトウェアの機能を変更せずにその構造を変更し、拡張性や信頼性の向上およびバグの混入の可能性を減少させる一連の操作である. リファクタリングを行うにはその対象箇所の発見や操作手順の管理などに問題があり、今まで現場ではあまり用いられていなかった. 本研究課題ではリファクタリングの基本操作を形式化し、対象箇所の発見にはメトリクスを、目標とそれに至るまでの履歴を使用し、分析、改良、パターン化などを通じて総合的なソフトウェアの保守環境の構築をめざす.
大規模ソフトウェアの理解支援環境の研究
ソフトウェアの開発において、現在は既存のソフトウェアの修正改良がそのコストの大部分を占めている。特に規模の大きい(数万行)ソフトウェアにおいては、いわゆる設計と実装(実際のコード)との乖離が多く、コードの構造が複雑で保守を行うためにはその理解に多くの時間を必要とする. 本研究課題ではコードを解析して、利用者が必要とする情報を複数のフィルタを組み合わせて抽出することにより、大規模プログラムの理解を支援する環境/ツールの構築を目標とする.また複数のプログラム言語を対象とし、新しい言語に対する拡張性や、プログラム言語間の変換も視野に入れる.

■研究業績

◇著書

  • Architecture and Component Based Approaches for Dependable Distributed Information Systems,SCI 2000, Volume 3,2000,pp. 656-661
  • Implementing Fault Tolerant Software in Distributed Environment,Kluwer Academic Press, Chapter 15,2000.(共著),pp. 341-358
  • Usign a functional language for designing fault tolerant parallel and distributed software,ISAS 98, Volume 1,1998(共著),pp. 249-256

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■担当講義

高信頼ソフトウェア開発演習,ソフトウェア環境構成論(E),ソフトウェアアーキテクチャ論,高信頼ソフトウェア開発プロセス設計

■学外活動

◇その他の国際・国内貢献等

  • 日本ソフトウェア科学会会員(1992-)
  • 情報処理学会会員(1997-)
  • アジア太平洋高信頼コンピューティング国際会議(PRDC2002) プログラム委員

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