北陸先端科学技術大学院大学 [JAIST] - 研究者総覧
現在ページ トップページ 領域別一覧表> 研究者紹介

研究者紹介

研究室
マテリアル研究棟MS Building IV 3F
TEL:0761-51-1531
研究室ホームページ
 

Japanese

リポジトリ公開資料

共同研究等のお問い合わせは, 産学官連携本部

 

 

村田 英幸 (ムラタ ヒデユキ) 教授
マテリアルサイエンス系、応用物理学領域

■学位

佐賀大学 工学士 (1987)
九州大学 工学修士 (1989)
九州大学 博士(工学)(1992)

■職歴

三井石油化学工業株式会社 機能材料研究所 研究員(1992)
米国海軍研究所 光科学部 研究員(1996)
ロンドン大学 インペリアル カレッジ 化学科 助教授(シニア レクチャラー)(2001)
科学技術振興機構 戦略的創造研究推進事業 さきがけ研究21 研究者 (2002)
京都大学工学研究科 非常勤講師 (2003-)

■専門分野

有機電子デバイス,有機EL素子、有機太陽電池、有機メモリー、有機センサー、分子エレクトロニクス,共役系有機薄膜の気相成長

■研究課題

有機エレクトロルミネッセンス素子のデバイス物理
有機エレクトロルミネッセンス素子のデバイス構造を最適化したり蛍光色素を微量に添加することで素子の発光効率と耐久性が飛躍的に向上する。これらの現象を有機光物理化学と半導体デバイス物理の両者の視点から素子を解析し特性向上のメカニズムを明らかにする。

新規な有機電子デバイスのデバイス設計と物性評価
有機薄膜中への電荷注入、移動、再結合機構について詳細に理解することで高効率な有機太陽電池、有機電界効果トランジスター、有機メモリーなどへの応用を目指す。

秩序構造を制御した共役系高分子薄膜の気相成長
配向状態が厳密に制御されたπ共役系高分子の薄膜を作製すれば分子構造から予測されるような特性が得られる可能性がある。そこで、π共役系高分子の高次構造を精密に制御する成膜技術を開発したいと考えている。そのような材料をデバイスに応用することにで究極的なエネルギー変換効率を持った有機電子・光デバイスの実現を目指す。さらに得られた高分子薄膜とシリコンテクノロジーとを融合させた新しい電子デバイスを構築したいと考えている。

■研究業績

◇著書

  • 有機薄膜形成とデバイス応用展開・第2章 4節「蒸着重合法による有機薄膜の作製と高分子EL素子への応用」,板橋 敦・村田英幸,CMC出版,(2008),42-53
  • 『有機薄膜形成とデバイス応用展開』 第2章4節,
    板橋敦 村田英幸,CMC出版,2007,42-53
  • 『有機ELディスプレイ』,安達千波矢・時任静士・村田英幸,オーム社有機ELディスプレイに関する技術書で、材料からデバイスの駆動原理そして最新の研究開発成果まで専門以外の方にも分かりやすく書かれています。,2004年,159ページ

全件表示

◇発表論文

  • Fabrication of the flexible dual-gate OFET based organic pressure sensor,Tatsuya Ishikawa, Heisuke Sakai, Hideyuki Murata,IEICE Transactions on Electronics (Accepted on Sept. 11, 2018)
  • Control of threshold voltage and low-voltage operation in organic field effect transistor,Yasuyuki Abe, Heisuke Sakai, Toan Thanh Dao, Hideyuki Murata,IEICE Transactions on Electronics (Accepted on July. 24, 2018)
  • Application of gold powder made from gold leaf for conductive inks,Sayaka Yamashita, Heisuke Sakai, Hideyuki Murata,IEICE Transactions on Electronics (Accepted on July. 24, 2018)

全件表示

◇講演発表

  • Efficient organic solar cells employing controlled molecular orientation(Invited),Hideyuki Murata,2017 North East Asia Symposium of Emerging Materials Innovation,Seoul. Korea,2017/10/16
  • Degradation analysis of OLED by Fourier transform ion cyclotron resonance mass spectrometry imaging,Hideyuki Murata, Saki Shigematsu, Akio Miyazato, Keiko Miyabayashi, Heisuke Sakai,The 10th International Symposium on Organic Molecular Electronics, Sunmessse Tosu (Saga, Japan),2018/5/31-6/2
  • A High sensitive and flexible dual-gate organic pressure sensor (Invited),Hideyuki Murata,The 2nd Nippon-Taiwan Workshop on Innovation of Emergent Materials,Ishikawa, Japan,2018/2/28

全件表示

■担当講義

固体電子物性・デバイス特論(E),量子力学特論

■学外活動

◇所属学会

  • 映像情報メディア学会,Associate Editor of Special Section on OLED in ITE Transactions on Media Technology and Applications,2014-2015
  • 応用物理学会,第53,54期 応用物理学会代議員,2014-2015
  • 有機EL討論会,運営委員,2014-

全件表示

◇国際会議主催状況

  • The 25th International Display Workshop,Program Committee,2018/12/14-12/18
  • The 2nd Nippon-Taiwan Workshop on Innovation of Emergent Materilas,JAIST, Professor Hideyuki Murata,2018/02/28-03/02,Japan advanced Institute of Science and Technology
  • The 24th International Display Workshops,,Program Committee,2017/12/6-7,Sendai International Center、Japan

全件表示

◇審議会等への参画状況

  • 応用物理学会,講演会企画運営委員,2018-2019
  • 応用物理学会,講演会企画運営委員,2017-2018
  • 応用物理学会,第55,56期応用物理学会代議員,2016年4月-2019年3月

全件表示

◇その他の国際・国内貢献等

  • SPIE Optics & Photonics,プログラム委員,2008/08/12 - 2008/08/14
  • 有機EL討論会 第6回例会,実行委員長,2008/06/13 - 2008/06/14
  • 有機EL討論会 第7回例会,実行委員長,2008/11/20 - 2008/11/21

全件表示

■賞等

  • 有機EL討論会 第11回業績賞,有機EL討論会,2018
  • 平成28年度学長賞(研究活動賞),北陸先端科学技術大学院大学,2016

■共同研究等希望テーマ

  • 有機エレクトロルミネッセンス素子
  • 太陽電池
  • 有機TFT