北陸先端科学技術大学院大学 [JAIST] - 研究者総覧
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研究者紹介

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ナノマテリアルテクノロジーセンターCenter for Nano Materials and Technology 2F
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大木 進野 (オオキ シンヤ) 教授
マテリアルサイエンス系、生命機能工学領域

■学位

北海道大学理学士(1989),北海道大学理学修士(1991),北海道大学博士(理学)(1996)

■職歴

北海道大学理学部高分解能NMR装置研究室教務職員(1993)北海道大学大学院理学研究科助手(1995)香港科技大学生化学系リサーチ・アソシエート(1996)科学技術振興事業団(JST)戦略基礎研究(CREST)博士研究員(東京都立大学)(1997)

■専門分野

蛋白質NMR,構造生物学,生物物理学

■研究テーマのキーワード

生体内信号伝達蛋白質,構造ー機能相関

■研究課題

信号伝達系蛋白質の構造生物学
生体内ではさまざまな蛋白質や核酸が相互作用することによって多様な機能が調節され調和が保たれている.これら複雑な機能スイッチのオン・オフは,複合体の形成やリン酸化・メチル化などの化学修飾の有無,イオンの結合/解離などによって生体物質が構造変化を起こすことで制御されている.NMRを中心とした分析手法を駆使してこのような機能を担う蛋白質の構造と物性を研究し,生体内信号伝達の仕組みを原子分解能で解明する.
蛋白質NMR
蛋白質構造決定のための多核種多次元NMRだけではなく,相互作用解析や運動性の解析,外部環境に応じた生体物質の構造変化などの物性研究に,いろいろなNMR測定手法を積極的に応用する.また,そのための試料作成方法の工夫も行う.

■研究業績

◇著書

  • Advances in Experimental Medicine and Biology vol.592 (Regulatory Mechanisms of Striated Muscle Contraction) "Structural Basis for Calcium Regulated Relaxation of Striated Muscle at Interaction Sites of Troponin with Actin and Tropomyosin",K.Murakami, F.Yumoto, S.Ohki, T,Yasunaga, M.Tanokura & T.Wakabayashi,Springer (Eds. S.Ebashi & I.Ohtsuki),2007,71-86
  • 基礎から学ぶ構造生物学 第5章「基本的な2次構造を持つタンパク質」,大木進野,竹内誠,共立出版,2008,69-80
  • "Recent Developments in Stable-Isotope-Aided Mathods for Protein NMR Spectroscopy" in Modern Magnetic Resonance (Ed. G.A.Webb),S.Ohki & M.Kainosho,Springer,2006,pp. 211-218

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◇発表論文

  • 植物の気孔密度を調節する機構,大木進野、森正之,NMR(日本核磁気共鳴学会機関誌),5,26-32,2014
  • Structure of the Microtuble-Binding Domain of Flagellar Dynein,Y.S.Kato, T.Yagi, S.A.Harris, S.Ohki, K.Yura, Y.Shimizu, S.Honda, R.Kamiya, S.A.Burgess & M.Tanokura.,Structure,22,1628-1638 (2014)
  • Mesomartoxin, a new Kv1.2-selective scorpion toxin interacting with the channel selectivity filter,X. Wang, Y. Umetsu, S. Ohki & S. Zhu,Biochem. Pharmacol,93,232-239,2015

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◇講演発表

  • カルモデュリンとアルミニウムイオンの相互作用,大木進野,栗田裕之,中富晶子,島原秀登,矢沢道生,第43回日本生物物理学会,札幌,2005/11/23-25
  • NMRによる超好熱菌Pyrrolidone carboxyl peptidaseのリフォールディング中間体に関する研究,竹内誠,水口峰之,河野隆英,大木進野,油谷克英,森佳洋,篠田裕之,河野敬一,第43回日本生物物理学会,札幌,2005/11/23-25
  • 筋制御タンパク質トロポニンとアクチンの結合の構造基盤,村上健次,湯本史明,大木進野,安永卓生,田之倉優,若林健之,第43回日本生物物理学会,札幌,2005/11/23-25

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■担当講義

ナノ生体デバイス論,ナノ分子解析論(実習付),物質デザイン・創出特論(E),先端生体機能特論,生体分子機能特論

■学外活動

◇所属学会

  • 日本プロテインホスファターゼ研究会,会員,2002-
  • 日本タンパク質科学会,会員,2001-
  • 日本核磁気共鳴学会,会員,2001-

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◇国際会議主催状況

  • 27th ICMRBS (International Conference on Magnetic Resonance in Biological Systems),2016.8.21-26,organizing committee member
  • JAIST NT2006,9.14-16,実行委員
  • JAIST NT2004,Sept.2004,実行委員

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◇その他の国際・国内貢献等

  • 日本核磁気共鳴学会,評議員,2011/04/01 - 2013/03/31
  • 論文の図が Nat. Commun. 誌(2011年10月25日号)の featured image に採用された
  • 日本生物物理学会北陸地区編集委員(2003)

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■共同研究等希望テーマ

  • リン酸化/脱リン酸化による信号伝達タンパク質
  • タンパク質物性
  • 生物物理

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