北陸先端科学技術大学院大学 [JAIST] - 研究者総覧
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塚原 俊文 (ツカハラ トシフミ) 教授
マテリアルサイエンス系、生命機能工学領域

■学位

立命館大学理学士(1980),埼玉大学理学修士(1984), 徳島大学保健学博士(1987)

■職歴

国立精神・神経センター神経研究所研究員(1988),Cold Spring Harbor研究所客員研究員(1990-1992),国立精神・神経センター神経研究所室長(2002),北陸先端科学技術大学院大学ナノマテリアルテクノロジーセンター教授(2003)

■専門分野

生化学、分子生物学、遺伝子工学

■研究テーマのキーワード

microarray, RNA splicing, 遺伝子発現, 細胞分化, 遺伝コード修復

■研究課題

DNA Chip/microarrayの開発と応用
ポストゲノム研究のツールとして重要な、DNA Chipあるいはmicroarrayの開発・改良に関する研究を行う。また、同時にこれらデバイスを使って得られる生命情報の利用法について研究する。
その他バイオデバイスの開発
生物由来材料を利用した、あるいは生命情報を得るためのデバイスの研究開発。
probe-on-carrier型DNA chipの開発
大規模遺伝子解析のツールであるDNAチップの作製には大きなコストが必要であるため、一枚数万円と高価なのが現状であり、これが臨床的利用の妨げの一つとなっている。本研究では、担体一体型のままガラスプレ−ト上に接着、集積化した「プローブオンキャリア型DNAチップ」の作成技術を実用化に向け徹底的に改良し完成させる。この新技術は、高度に細孔径を均一化した多孔質ガラスを固相担体として用いることによって初めて可能になったもので、高い再現性を持つDNAチップを安価で作製できる。実用化されれば、この新型チップは従来法に比べて数十分の一のコストで作成可能と試算される。本研究ではまた、プローブ合成効率の飛躍的改善のため、核酸合成には塩基部無保護法を導入し、その自動化も行う。本技術の完成によって、20塩基プローブで95%以上の精度という高い信頼性と設計の自由度を持ち、低価格で実際に臨床利用が可能な日本独自のDNAチップシステムが構築できる。

■研究業績

◇著書

  • "New Developments in Alternative Splicing Research"Comprehensive Analyses of Alternative Exons in Neuronally Differentiated P19 cells_,Hitoshi Suzuki and Toshifumi Tsukahara,Nova Science Publishers, Inc,2013
  • 多孔質ガラスのバイオメディカルへの応用,長澤 浩、塚原 俊文,未来材料(株)エヌ・ティー・エス,2011,in press
  • 「プローブオンキャリア型DNAチップの開発」 関根光雄編・新しいDNAチップの科学と応用,塚原俊文、長澤浩,講談社サイエンティフィク

◇発表論文

  • Chemical RNA Editing for Genetic Restoration: The Relationship between the Structure and Deamination Efficiency of Carboxyvinyldeoxyuridine Oligodeoxynucleotides.,Vu Thi Luyen, Nguyen Thi Kim Thanh, Md Thoufic Anam Azad, Hitoshi Suzuki, Toshifumi Tsukahara,Chemical Biology & Drug Design,87,583-593
  • Alternative splicing regulation of APP exon 7 by RBFox proteins,Shafiul Alam, Hitoshi Suzukia, Toshifumi Tsukahara,Neurochemistry International,in press,2014
  • Comprehensive analysis of alternative splicing and functionality in neuronal differentiation of P19 cells.,Suzuki H, Osaki K, Sano K, Alam AH, Nakamura Y, Ishigaki Y, Kawahara K, Tsukahara T.,PLoS One,6,2,e16880,2011

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◇講演発表

  • Possibility of Genetic Code Restoration by Chemical RNA EditingBIT's,Toshifumi Tsukahara, Vu Thi Luyen, Hitoshi Suzuki, and Kenzo Fujimoto,BIT's Biopharmaceutical Summit 2013,Frankfurt,Augst 7-8, 2013
  • Possibility of Genetic Restoration for a Disease Treatment,Toshifumi Tsukahara, Yu Ooka, Shafiul Alam, Hitoshi Suzuki, Kenzo Fujimoto,ICMSA02011,Kuala Lumpur, Malaysia,4/19〜21, 2011

■担当講義

ナノバイオテクノロジー論(実習付),ナノ生体デバイス論,生体分子機能特論,バイオ機能・組織化特論(E)

■学外活動

◇所属学会

  • 日本RNA学会,設立発起人,1999-
  • RNA学会,会員,1996-
  • 日本分子生物学会,会員,1992-

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◇その他の国際・国内貢献等

  • バイオサイエンストレンド誌,エディター,2007/05/01 -
  • 日本学術振興会,特別研究員等審査会 専門委員
  • 文部科学省・産学官連携イノベーション創出事業・「光リソグラフィーを用いない新しいDNA Chip作製法の開発」研究代表者,文部科学省・産学官連携イノベーション創出事業・「光リソグラフィーを用いない新しいDNA Chip作製法の開発」研究代表者