北陸先端科学技術大学院大学 [JAIST] - 研究者総覧
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永井 由佳里 (ナガイ ユカリ) 副学長
知識科学系、ヒューマンライフデザイン領域

■学位

武蔵野美術大学(造形学修士)(1990)千葉大学 博士(学術)(2002)シドニー工科大学Ph.D.in Computing Sciences (2009)

■職歴

大連工業大学客員教授(2015),

■専門分野

デザイン論、デザイン思考、イノベーションデザイン

■研究テーマのキーワード

デザイン思考、デザイン創造過程論、デザイン創造論

■研究課題

デザインにおける創造性の研究
デザインにおける創造的な概念創出の過程について,実験によるプロトコル分析(思考空間分析)を行い,概念融合のしくみを理解する.
ユーザーの視点からのデザイン創造
ものの新しい使い方の発見による転用法−使用者の創造性を生かしたデザイン開発
知識科学によるコンセプトデザイン
新しい繊維の開発による環境デザイン
バリアフリー社会のためのデザイン情報環境の構築
1.研究の概要研究目的:車椅子利用者に必要な経路情報等を収集し提示するナビゲーションシステムを構築することで,より安全で安心な通行を支援し,屋外活動の楽しみを高める効果により車椅子利用での外出機会を高めることを目的とし,観光や散策等の喜びを提供するとともにノーマライゼーション社会の実現に貢献する.取り組む課題:上記の目的を達成するために,本研究は次の項目を課題とし,問題解決に挑戦する.ー岼愡劵罅璽兇謀した経路情報の提供従来のナビゲーション徒歩通行向けの経路情報は段差等を含み車椅子利用時には不適切な恐れがある.また,自転車向けの経路情報は,軽車両の通行支援であり車椅子利用では危険である.車椅子ユーザにとって必要で,安全・安心な通行を支援するためには,段差のみならず,傾斜やカーブ角度,歩道幅,電柱等車椅子通行時の妨げとなる物の有無,その程度等,より具体的な情報を提供する必要がある.これらは事前調査により蓄積するだけでなく,ユーザ参加により追加更新させる仕組みが求められる.特に天候により変化する経路状況等タイムリーな情報を提供するには,広く一般のアクセスによる投稿法が有効である.同時に,情報の信頼度や質を保証する仕組が要る.本研究はこれらの機能を開発し搭載する.楽しみの向上車椅子での屋外活動を活性化するには通行支援だけでなく,外出の意欲を高進し,満足度を高める工夫が必要である.そのために,経路情報の投稿機能と同等の簡単な操作で,観光や散策等で経験する楽しさや面白さをネットワークにより共有・共感できる機能を持たせ,ユーザの喜びを高める.期待できる成果:車載型ナビゲーションシステムのみならず,スマートフォン等の端末による個人向けナビゲーション情報システム普及している.しかし,車椅子ユーザ向けのナビゲーションはまだ十分にニーズに応えきれていない.都市や観光地のバリアフリー化が浸透し,環境整備も進むと同時に,障碍者の行動を補助する機器類も発展しており,車椅子ユーザが単独で外出する機会や活動要望も高まるなか,本研究で構築するナビゲーションは,その要求に応えるものである.本研究で事例となる観光・散策支援の提供が実現されれば,観光バリアフリーNPO等を通じて急速な普及が見込まれ,波及効果は非常に高い.

■研究業績

◇著書

  • Chapter 4. A Sense of Design,Principia Designae - Pre-Design, Design, and Post-Design,,Yukari Nagai,Springer,2014,43-59
  • Concept Generation for Design Creativity,T. Taura and Y. Nagai,Springer,2013
  • Methodology to Analyze and Predict In-Depth Impressions of Color and Design on the Basis of Concept Networks (in Color and Design Part 3),Yukari Nagai,Georgi Georgiev,in DeLong and Martin(eds),Oxford International Publishers,2012,173-178

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◇発表論文

  • Smart Clothing Design: A Machine-Learning Approach,Ding Wei, Yukari Nagai, Liu Jing,Congress of IASDR2015 Interplay. 2015,2015/11/01
  • Creativity in individual design work,Yukari Nagai,Experimental Design Research: Approaches, perspectives, applications, (eds)Philip Cash, Tino Stankovi? Mario 閣orga, Springer,2016/05/10
  • Modelling tactual experience with product materials, G. Georgiev, Y. Nagai, T. Taura,International Journal of Computer Aided Engineering and Technology,8,1-2,144-163,2016/04/01

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◇講演発表

  • イノベ―ションデザインの理論と実践,永井由佳里,日本デザイン学会春季大会,長野大学,2016/07/03
  • Design and Creativity for innovation,Yukari Nagai,Dalian Polytechnic University,Dalian,2015/10/15
  • 体験価値に着目したプロダクト提案,永井由佳里・中嶋太一,日本デザイン学会第62回春季研究発表大会,千葉大学,2015/06/12

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■担当講義

デザイン創造過程論,知識科学概論I,メディアデザイン特論,知識科学概論I(E),デザイン戦略論

■学外活動

◇所属学会

  • 日本デザイン学会,理事,2016-2018
  • 日本創造学会,評議員,2015-2016
  • 認知科学会,常任運営委員,2015-2016

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◇国際会議主催状況

  • International Conference of Design Creativity,Yukari Nagai (JAIST, Professor), Maria Yang (MIT, Professor), Julie Linsey (Georgia Tech, Associate Professor),2016,Georgia Tech. US
  • Creativity and Cognition 2015,ACM SIGCHI Steering Committee of Creativity and Cognition 2015,2015/06/01,Glasgow, UK
  • the 3rd International Conference of Design Creativity,Amaresh Chakrabarti, Indian Institute of Science, Professor, and Yukari Nagai, Japan Advanced Institute of Science and Technology, Professor,2015/01/12-14,Bangalore, India

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◇審議会等への参画状況

  • 能美市教育委員会,こどもマイスター賞審査委員,1
  • 日本学術振興会,NEXTプログラム書面審査委員
  • 日本学術振興会,審査委員(科研費),2012-2013

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◇その他の国際・国内貢献等

  • the Design Society,SIGリーダー,2014/01/01 - 2015/12/31
  • 日本デザイン学会,創造性研究部会主査,2012/01/01 - 2016/12/31
  • International Journal of Design Creativity and Innovation, Taylor and Francis,編集長,2014/01/01 - 2015/12/31

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■賞等

  • グッドプレゼンテーション賞,日本デザイン学会,2015
  • グッドプレゼンテーション賞,日本デザイン学会,2011
  • The Best Paper Award of the 2nd International Conference Design Computing and Cognition DCC06,International Conference of Design Computing and Cognition,200607

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■共同研究等希望テーマ

  • 3Dプリントによる教材作成
  • 音のデザイン
  • デザインイノベーション

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