国立大学法人 北陸先端科学技術大学院大学

2016年4月、JAISTは生まれ変わります。未来のシナリオを描くために 知的たくましさと最先端の科学技術を駆使し、新しい科学の創造と社会貢献に向けて、羽ばたけ若き挑戦者たち!!

目指す人材像

幅広い領域を体験し、世界や社会の課題に応える知的にたくましい、実社会に渇望されるイノベーション創出人材の養成

目指す人材像の説明イラスト

本学は、全学統一入試によって、あらゆる分野から意欲ある人材を受け入れます。入学後は恵まれた研究環境で思う存分、研究できます。

階層的で系統的な授業科目群の履修と、社会的課題の解決を目指す先端的な研究によって、高い専門性に裏打ちされた、知的にたくましい人材に成長し、社会に、そして世界に羽ばたきます。

あなたの「キャリアデザイン」を強力にサポートします!!

領域と学位

領域と学位の説明イラスト

教育システムの特色

システム化した授業と研究指導によって知的にたくましい人材を育成

教育システムの特色説明イラスト

領域の特徴

領域名 概要 キーワード
ヒューマンライフ
デザイン領域
人間情報学と知識科学の融合によるイノベーション創出によって、人とシステムが協調する高度なQuality of Life (QoL)社会をデザインする学際的領域 イノベーションデザイン、社会インフラデザイン、創造性支援、グループウェア、知識創造、インタラクティブシステム、生活拡張技術、ヒューマンインタフェース、デザイン思考、知覚情報処理、認知・心理・行動、メディアアート、生活科学
知識マネジメント領域   ますます複雑化する21世紀社会の諸問題を、知とイノベーションの創出により解決 技術経営、知識経営、サービスサイエンス、エスノグラフィー、データサイエンス、医療サービス、地域イノベーション、ソーシャルイノベーション
セキュリティ・
ネットワーク領域
  高度情報化社会と科学技術の進展を支えるICTシステムの基盤技術の教育研究を推進 スマートシティ、サイバーセキュリティ、IoT、インターネット、情報システム、組込みシステム、ソフトウエアエンジニアリング、次世代ワイヤレス通信、超LSI設計法、情報理論
知能ロボティクス領域   論理的知識表現と機械学習技術による知的エージェントとしてのロボット工学を研究 ロボティクス、機械力学、制御工学、知能工学、数理論理学、ソフトウェア科学
ゲーム・
エンタテインメント領域
  エンタテインメント技術の発展を通じた科学の進歩の促進 ゲームAI、機械学習、学習支援システム、ゲーミフィケーション、アルゴリズム、計算幾何学、画像情報科学、コンピュータビジョン
環境・エネルギー領域   環境・エネルギー問題の解決に貢献する最先端科学技術を学び、探求し、実践して、持続可能な未来社会を実現する グリーンテクノロジー、ナノ液体プロセス、再生可能ポリマー、熱電、太陽電池、ナノ電子機械デバイス、第一原理シミュレーション
物質化学領域   新しい機能を示す材料の基本構造を化学の視点からデザインし、新材料の創製に貢献 ナノ材料化学、高分子化学、グリーンケミストリー、エネルギー関連材料、生体適合材料、ナノ触媒
応用物理学領域   ナノサイエンス・ナノテクノロジーを探究・駆使し、応用物理学・工学的アプローチで未来を拓く ナノ材料、ナノデバイス、ナノイメージング・計測、微細加工、有機/無機材料ハイブリッド、電子・スピン・光工学
生命機能工学領域   生命分子の解析・改変・組織化を通じた生命機能の探究と先端テクノロジーへの応用展開 生体関連化学、バイオテクノロジー、化学生物学、合成生物学、生体分子デザイン、バイオデバイス、バイオセンシング、先端医療

教育体系

知的たくましさを涵養するプログラム展開

「知識科学的イノベーションデザイン教育」「人間力強化プログラム」
「創出力強化プログラム」を組み合わせ、全学に教育展開します。

  • 知識科学的イノベーションデザイン教育
    「デザイン思考」「システム思考」「イノベーションマネジメント」の3つの手法を組み合わせ、日本型イノベーションデザイン教育を実施します。
    詳しくはこちら
    • 人間力強化プログラム
      必修科目+キーコンピテンシー(必要能力)を各授業の達成度評価に反映。
      詳しくはこちら
    • 創出力強化プログラム
      必修科目+体系的コースワーク、複数指導制による専門性の強化。
      詳しくはこちら

    専門教育と研究実践による高い専門性の確立

  • オーダーメイド型
    履修指導
    詳しくはこちら
  • 研究室ローテーション
    制度
    詳しくはこちら
  • フュージョン型
    研究指導
    詳しくはこちら
  • 産学連携による
    共創的実践教育
    詳しくはこちら

教育内容

知識科学的イノベーションデザイン教育

以下の3つを体系的・統合的に習得します。

  1. 真のニーズや課題を探求し、新しいアイデアやコンセプトを創造する能力。
  2. 要素技術と全体との相互作用を分析し、要求を実現するシステムをデザインする能力。
  3. 技術・市場・組織・社会の知識をイノベーションに結び付ける知識マネジメント能力。
人間力強化プログラム
「人間力」とは、「知的能力」、「社会対人能力」、「自己制御能力」の3要素からなり、本プログラムでは、知識科学の方法論に基づいた人間力強化の教育プログラムを、学術科目や広域科目の中で実施し、キーコンピテンシー(聴く力・考える力・伝える力・挑む力・進める力)を養成します。個々人の学習(方法論の双方向講義)、グループワーク(自律学習)、ダブルループラーニングによる学修を行います。
創出力強化プログラム
「創出力」とは、「創造性」、「ものづくり」、「知識基盤社会」の3要素からなり、本プログラムでは、知識科学の方法論に基づいた専門知識を発展させることができる創出力の強化を、階層化された基幹科目や展開科目の履修及び研究指導の中で実施します。
体系的な専門性を重視し、基幹科目、展開科目、先端科目を拡充して新たなナンバリング制を導入し、学生が自律的に到達度を高められる教育を実践します。
オーダーメイド型履修指導
入学後の最初のクォーターでは、入学前の専門分野と関わりなく研究室に「導入配属」し、語学を中心とする「学術科目」、幅広い教養の涵養やキャリア形成を支援する「広域科目」、入学前の学修歴に応じた「導入科目」を自由に履修します。その中で、自らのキャリア目標を明確化させ、知識科学系、情報科学系、マテリアルサイエンス系のいずれかのコースを選択の上、研究指導を行う研究室に「展開配属」します。学生自らが指導教員とのコミュニケーションを通じて作成する「学修計画・記録書」に沿って指導を行うため、基幹科目、展開科目を体系的に履修でき、本人のキャリア目標、学修歴、研究計画等を踏まえ、他コースの科目も修了要件に加えることを可能にします。
研究室ローテーション制度
これまで実践してきた複数指導教員制や主テーマ・副テーマ制をさらに発展させ、導入配属・展開配属・副テーマ配属で様々な領域から幅広い分野を学修します。
フュージョン型研究指導
これまで実践してきた複数指導教員制や主テーマ・副テーマ制をさらに発展させ、導入配属・展開配属・副テーマ配属に階層化する研究室ローテーション制度を導入します。また、本人が求めるキャリア目標や学修歴などに応じ、グループワークによる副テーマの実施、分野の異なる教員や産業界から招へいするURAとの協働、産業界へのインターンシップ、海外への研究留学などを経験し、目指す学位論文の作成を支援します。
産学連携による共創的実践教育
産業界のニーズと本学の研究シーズのマッチングをさらに強化するため、企業からの人材をURAとして配置し、研究指導を行います。