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2017年 7月13日

【報告】第3回金沢社会人デザインスクール(金沢メイカー)を開催しました

 北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)では、今年度から始まった永井研究室が担当する「社会人向けデザインスクール」は約20名のご参加を頂き、講師の方々と参加者との活発な意見交換も行われました。
今回は、講師は地元金沢で活動されている森新太郎 氏にお越しいただきました。

≪プログラム≫
講演 講演「日本産広葉樹6次産業化からみる価値創出による地域デザイン作り手や消費者とのコミュニティデザインを通じて価値創造の知識と技術を連動させた新しいモデルづくりー」
主催:国立大学法人北陸先端科学技術大学院大学 産学官連携本部 産学官連携推進センター
講師:さんのきファクトリー合同会社 代表・北陸先端科学技術大学院大学 研究員 森進太郎 氏

挨拶 北陸先端科学技術大学院大学 永井研究室 D1 中村翼

「日本産広葉樹の6次産業化からみる価値創出による地域デザイン研究」
地方創生といわれながらどうやら一過性の流行り言葉になりつつある昨今ですが、実はそうも言ってられない状況が差し迫っており、人口減少による地域の衰退は加速度さえ感じるようになっています。
そのなかで、日本産 広葉樹の6次産業化の試みを示しながら、作り手や消費者とのコミュニティデザインを通じて価値創造の知識と技術を連動させた新しいモデル作りの取り組みを紹介します。
近年、世界的な社会の購買・消費の動向として、自然志向や環境問題への意識が顕わになってきています。
先進国を中心に、従来型の消費社会から「持続可能な循環型社会」を求める声が大きくなりつつあります。ものづくりも循環可能なマテリアルで作られることが望まれ、日本はまさにその自然から生み出されるいわば再生可能資源が各地域に埋蔵されている状態であるという点で、実はこれらを元とした製品づくりは成長産業となる可能性を秘めています。
今回の講演では文化を無形の資産としてとらえ重視すると同時にビジネスとしての価値化や地域資産などの価値創出による地域デザインのプロセスを伺いました。

質疑応答・ディスカッション

意見交換会