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受賞

学生のHE XinさんがIEEE 2016-Spring 83rd VTC, Nanjing,で発表した論文が、Vehicular Technology Society日本支部学生論文賞を受賞

 学生のHE Xinさん(博士後期課程3年、セキュリティ・ネットワーク領域情報理論と信号処理研究室, JAIST、Centre for Wireless Communications-Radio Technologies, University of Oulu, Finland)が、IEEE 2016-Spring 83rd VTC, Nanjing, Transmission and Detection セッションで発表した論文が、Vehicular Technology Society日本支部学生論文賞を受賞しました。


■受賞年月日
 平成28年5月16日

■著者
 Xin He, Xiaobo Zhou, Markku Juntti, Tad Matsumoto

■論文タイトル
 「A Rate-Distortion Region Analysis for a Binary CEO Problem」

■概要
  多数のセンサデバイスをネットワークで結んだ通信システムを用いて情報センシングや遠隔制御を行うセンサネットワークとよばれる技術が注目を集めています。 本研究では、情報源はバイナリ分布を設定しており、この問題は情報理論における未解決問題の一つ、「バイナリ最高経営責任者(CEO)問題」と呼ばれています。この論文では、多端子情報源符号化の率-歪理論を用いて、バイナリCEO問題の伝送率-歪領域を証明することに成功しました。また、具体的応用としてバイナリセンサネットワークをとりあげ、符号化と復号アルゴリズムを提案しています。このアルゴリズムを用いて、証明された伝送率-歪領域が正しいことを確認しています。


■受賞にあたって一言
 今回、IEEE VTS日本支部学生論文賞を受賞することが大変光栄に思います。ご指導いただいたTad Matsumoto教授、Markku Juntti教授をはじめ、JAIST情報理論と信号処理研究室の各位に心から感謝いたします。

 It is my honor to get the Student Paper Award from IEEE VTS Japan Chapter. I would like to express my sincere gratitude to my advisors Prof. Markku Juntti and Prof. Tad Matsumoto, as well as the colleagues from Centre for Wireless Communications, University of Oulu and JAIST, for their valuable comments and help.


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平成28年6月13日

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