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ヒューマンライフデザイン領域の永井研究室の研究が石川県の農林水産業基幹技術開発トライアル事業に採択

 ヒューマンライフデザイン領域の永井研究室の研究が石川県の農林水産業基幹技術開発トライアル事業に採択されました。

 トライアル事業は、県内の産学官が連携して取り組む共同研究で、昨年度にスタートした新規事業です。その1号案件として「ナシの収穫時期等をデジタル判断するシステムの開発」が採択されました。

■研究概要

 「ナシの収穫時期等をデジタル判断するシステムの開発」は北陸先端科学技術大学院大学、石川県情報システム工業会、石川県農業試験場、サカ・テクノサイエンス(株)、goowa (株)、県梨部会によるコンソーシアムが行っている事業です。現在なしの収穫時期の判断は、農家が「色見盤」を使って自分の目で色あわせをして行なっています。この方法で熟練者は的確に収穫時期を判断できますが、熟練していない場合、とても難しいとされています。そこで、熟練者以外の農業者でも収穫時期を的確に判断できるように、スマートフォンを利用して撮影した画像から収穫時期に適しているかを判断する技術の開発に取り組んでいます。本学からは、ヒューマンライフデザイン領域の永井教授、宮田教授、「イノベーションデザイン教育」プログラムコーディネータの谷口研究員が参加しています。

■採択にあたり一言

 青果などの農産物は石川県の魅力のひとつです。「加賀しずく」とは新しい梨の品種で、このシステムで収穫を判断することを予定しています。農業者サポートは先端科学技術の重要な課題ですし、色情報などデザインに関する研究シーズを役立てることができます。JAISTの研究力が農業に貢献できることはたいへん嬉しいことです。異分野との交流は刺激的で、日々、面白く取り組ませていただいてます。

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3Dプリンタで出力した梨(加賀しずく)

                  

平成28年5月12日



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