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担当科目(平成16年度)

1−1期に認知科学概論を、また2−1期に知識プログラミング方法論を担当します。認知科学概論は従来、知能科学概論と呼ばれていたもの、また知識プログラミング概論は知識処理方法論Bと呼ばれていたものに相当します。認知科学概論は既に終了しました。


担当科目(平成15年度)

2−1期に知識処理方法論Bと知能科学概論Bを担当します。下欄にそれぞれの授業の内容を説明したシラバスを添付しました。より具体的な内容については以下の昨年度の講義の際に開設したページをご覧ください。

これらのページは一般公開用です。履修者および聴講者が提出したレポートや資料などは原則として削除、あるいは参照できないようになっています。学内からは未編集のページが閲覧できます。平成15年度(2003年)の知識処理方法論Bを履修するかどうか検討する際は以下の学内版をご覧ください。


K214 [知識処理方法論B] (Methodology of Artificial Intelligence B)

目的: 本講義では、情報技術を使って知識経営を支援する方法について考え、工夫し、実装する。実装においては、インターネットを活用することとし、動的なウェブページを実現する一手段であるServletの使い方、大量のデータを蓄積し検索可能とするデータベースの操作方法、および両者を組み合わせて様々な機能を実現する方法を学ぶ。また、XMLを使ってコンテンツを記述する方法、XSL(スタイルシート)を使ってXML文書からHTML 文書を生成する方法、Javaを使ってデータベースなど外部データを元にXML文書を動的に生成する方法などを学ぶ。

内容: 本講義は実践的に学ぶことを第一とし、グループでのシステム構築を通してシステム開発手法と情報技術を修得する。実際に構築するシステムは、各グループで独自に企画する。システム構築はグループ(3人または4人1組)により行う。平成14年度の授業内容や講義ノート、配付資料、提出レポート、発表時のスライドなどが次のページから参照できる(学内からのみ参照可能):http://aji.jaist.ac.jp/~tfuji/k214y2k02/

教科書: 講義ノート「2週間で立ち上げる知識経営システム」(学内からのみ参照可能。)

参考書: 適宜配布

関連: 知識ベース方法論を併せて履修することが望ましい。プログラミングの能力は必須ではないが、JavaまたはC言語を修得していることが望ましい。

講義計画
1. はじめに:知識経営と情報技術
2. Webユーザビリティについて
3. WindowsからUnixを利用する方法
4. Servletの基礎(1)
5. Servletの基礎(2)
6. 中間発表会
7. データベースの基礎
8. Servletからデータベースを利用する方法(1)
9. Servletからデータベースを利用する方法(2)
10. グループワークのプレビュー
11. セッション管理
12. XMLの基礎
13. XSLの基礎
14. JavaによるXML文書の操作方法
15. 最終発表会

評価: グループワーク(3人または4人1組)の成果を主に、個人で作成・提出するレポートやプログラムの質、授業への貢献度などを加味して評価する。グループワークではアイデアの斬新さと有効性、実装の進み具合、プロジェクト遂行能力、発表と報告書の出来具合を重視する。


K216 [知能科学概論C] (Studies on Intelligence C)

目的 : 知識経営理論においてSECIモデルが知られている。SECIモデルでは、組織的知識創造を共同化、表出化、結合化、内面化という4つの段階からなるものととらえる。SECIモデルの特徴は、知識が暗黙知から形式知へ、また形式知から暗黙知へと、二つの異なった様態を螺旋状に行き来しながら創造されるとする点にある。形式知は「言葉で説明できる知識」とされるが、では、暗黙知とは何であろうか?暗黙知は直感や勘、経験的知識として語られることがあるが、これらは個人の暗黙知であり、組織の構成員の間で共有されるものではない。我々が言葉を越えて共有できる知識とは何であろうか?本講義では、この問いに理論と実践の両面からアプローチしていく。

内容: 本授業では理論と実践の両面から組織的暗黙知にアプローチする。実践面では、グループで行う身体芸術、たとえばパーカッションを用いた合奏などを行う。理論面では、現象学的接近方法をとり上げる。必要に応じて、音声学や音韻論などの基礎知識、ストレッチなどの基礎運動も取り入れる。また3回のグループ発表を通じて、組織的暗黙知について議論し、理解を深める。

教科書
TX1;フランシスコ・ヴァレラ,エヴァン・トンプソン,エレノア・ロッシュ共著,田中康夫訳,「身体化された心」,工作舎

参考書
RF1;サドナウ,「鍵盤を駆ける手〜社会学者による現象学的ジャズ・ピアノ入門〜」,徳丸吉彦ほか訳,新曜社
RF2;メルロ=ポンティ,「表現としての身体と言語」,メルロ=ポンティ・コレクションより,中山元編,ちくま学芸文庫
RF3;鴻上尚史,発声と身体のレッスン,白水社

関連: 本講義は、同じ講師により並行して開講されるK214「知識処理方法論B」と対をなしている。「知識処理方法論B」では組織で共有される形式知を、本講義では組織で共有される暗黙知をテーマとしている。「知識処理方法論B」をあわせて受講することで、組織における知識創造に対する理解が深まることが期待される。

講義計画
1. はじめに:暗黙知と形式知
2. 言語(1):声の出る仕組みと音の単位
3. 言語(2):言語の構文と意味
4. リズム(1):発話に伴う身体表現
5. リズム(2):身体動作に見られるリズム
6. 中間発表会
7. 感覚(1):聴覚と視覚
8. 感覚(2):触覚
9. 感覚(3):身体感覚
10. グループワークのプレビュー
11. 体験(1):自分の体験への接近法
12. 体験(2):相手の体験への接近法
13. 体験(3):第三者の体験への接近法
14. 知の伝達
15. 最終発表会

評価: グループワーク(3人または4人1組)を重視する。また個人で作成・提出するレポート、授業への貢献度などを加味して評価する。


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