Monthly Archives: 3月 2011 - Page 2

防備録(技術移転)

今週一週間、M氏に計測機器などの使い方をならった。もうすぐいなくなってしまう(はず)だから。この6年は随分楽させてもらったなぁと思う。これから先はまた一人自営業の世界だろうか。今でも貧乏暇なしといった感があるが、これ以上はちょっと。。。

LabViewの使い方などを習いました

宮竹小学校の子供たちと老健・陽翠の里へ

宮竹小学校4年生の子どもたちが劇を「陽翠の里」にて上演するとのことで撮影に行った。陽翠の里に来るのは久しぶりであった。5年くらい連続して来ているから顔を知っている入居者の方もいるが、以前は元気だった方が眠りがちで車いすに座ったままだったのは少しショックであった。劇の方はよく仕上がっていて、入居者の方もこころを動かされたようであった。

宮竹小学校の子供たちが陽翠の里にて上演

GH見守りカメラ:入居者の人権、更に議論を 技術者、福祉専門家が研究会

金沢大学有志の方々と「社会福祉と情報技術」研究会なるものを組織しており、昨年は「認知症高齢者介護と情報技術」というシンポジウムも開催しました。そういった活動を毎日新聞の方がとりあげて記事にして下さいました。「GH見守りカメラ:入居者の人権、更に議論を 技術者、福祉専門家が研究会」というタイトルで、日曜日の朝刊に掲載されております(福井・石川・富山のページ)。

また雪か

朝から結構降った。寒い。でも気にせず話し合いを続けた。I氏のコメントは面白い。淡々としているし。でも優性思想だと弾劾される恐れもあるなぁと思って聴いていた。本当のところ、我々健常者が認知症の人のことをわかるのは難しい。高塚さんの話を聞いたが、あいかわらず果敢に新しいことに取り組む人だなぁと感心した。紙をちぎって散らかす入居者と共同で貼り絵を作った話。小説みたいだった。レイモンド・カーバーの「大聖堂」というはなしを思い出した。

まだ降る雪

庭に降り積もる雪

大阪より西川さん、西村さん、池田さん、樫本さんらが来訪。これから出そうとしている研究計画を一緒に考えた。考えた。考えた。一日目が終わってから「まつさき」へ移動してお風呂に入った。お酒を飲んだ。雪が降ってきた。

庭にふりつもる雪