標題のような研究会を金沢にて開催した。工藤先生が介護報酬の仕組みについて詳しく話してくださり、頭がすっきりした。断片的に入っていた知識がまとまった感じ。特に最後のまとめのところで医療保険制度と対比して「現物支給」の考え方を介護保険制度に当てはめたらどうなるかという議論が新鮮であった。投下した介護資源に対する効果がセンシング技術の活用で正確に測定できることとなれば、実態に即した評価が可能になると思った。森山先生は泰阜村の事例について説明してくださった。番組では触れられなかった困難な問題について概説してくれた。

冒頭でご挨拶

介護報酬を実質的に下げるトリック（？）について

番組をみながら解説をきく