Monthly Archives: 4月 2017 - Page 3

レーザーカッターによるスタンプ作成

表札が割とうまく作成できたので調子に乗って住所スタンプを作ることにした。文字とイラストを組み合わせて、白黒反転させ、焼いてみる。まぁまぁきれいに焼けたのでインクをつけて紙に押しつけてみた。結果。。。鏡像反転させるのを忘れたことに気づく。(自分の馬鹿さ加減に笑った。)気を取り直して、鏡像反転+白黒反転してやり直す。うーん、、、凹凸の配置が重要なようだ。凹部が広いとスタンプしたときにインクがついてしまう。凹凸を全体的に配置することで凹部のインクが紙につかないようにするわけか、、ということを学んだ。縁取りとかすることには大切な意味があるわけです。

住所スタンプ試作(その2くらい)

住所スタンプ試作(その2くらい)

完成:エストニア風靴下(片方だけだけど)

エストニア風靴下ができた。2月19日に途中経過を報告したきりだから一月以上、間が開いてしまった。最初に作っていたのはサイズが小さくて足が入らなかったので作り直した。途中でMaltaに行ったりして、何度も中断した。4月になってから再開したので最後は1週間で完成させられた感じ。半分くらい残っていたのを仕上げたので、2週間で作れるくらいには作業効率が上がったと思われる。といっても片方だけだから、一足(2つ)作るには4週間かかることになり、悠長な趣味であることに変わりはない。しかし自作の靴下を身に着けるのは気持ちの良いものである。(片方だけだけど)右足にはめて寝たら熟睡できた。何というか、悪いものから身を守っている感覚がある。

3本(色)の糸しか使っていませんが重厚感のある柄です

3本(色)の糸しか使っていませんが重厚感のある柄です

つま先の方がやや無秩序な感じ(改善の必要を感じる)

つま先の方がやや無秩序な感じ(改善の必要を感じる)

身体知研究の情報処理技術及び産業との関連

電子情報通信学会誌4月号に以下の解説が掲載されました。技能を階層化して整理・説明しました。これによって多少、技能研究の見通しがよくなることを願っています。図書館等にありましたらご笑覧ください。以下、書誌情報です: 
題:「身体知研究の情報処理技術及び産業との関連」,
藤波 努,
電子情報通信学会誌 Vol.100 No.4pp.306-311,
キーワード: 身体知, 技能, 技能獲得支援, 熟練, 演奏, スポーツ,
あらまし:
身体知は人が長期にわたる探究と訓練を経て獲得する経験的知識であり,技能という形で認められることが多い.身体知を言葉で伝えるのは困難であるが,これは細々としたことが多々含まれていたり,個人の特性により微調整が行われたりすることに由来する.本論では身体知を四つのレベルに分け,各種技能をそれらに対応付けることで身体知の構造を概説する.またデータ収集と分析の仕方を中心に研究上の留意点についても述べる.

http://www.journal.ieice.org/summary.php?id=k100_4_306&year=2017&lang=J

表札を作ってみました

表札を作ってみました。家にころがっていた(義父が学会の参加記念にもらったらしい屋久杉)木片にレーザーカッターで字を彫り込んでみました。昨日はいろいろなパラメーターを変えて仕上がりを確認し、今日が本番。Tさんに教えてもらってカンナもかけ、表面を整えてからレーザーで掘ってみました。全体としてはワイルドでいい感じに仕上がったと思います。細かいところをみると「ぎざぎざ」が残っていて機械で作ったことがわかってしまうのですが、素人がここまでやれるならいいかな。。と思います。レーザーカッターには一年くらい前から興味があったのですがようやく自分で試すことができました。

表札を手作りしてみた

表札を手作りしてみた

細かくみるとギザギザもありますが、焦げ目も含めて味ということで。

細かくみるとギザギザもありますが、焦げ目も含めて味ということで。