東風

朝、家人が早くに出かけて近所のトラック魚屋に行ってきた。タコ2疋、アジ2疋、マグロの切り身2片でしめて1000円ちょっと。たくさんあるね、と言いながら冷蔵庫に収めたが、日が暮れる頃にはほぼ食べ尽くしていた。。

風はそれほど強くないが、波が高かった。この日は東からの風。この風向きだと東に張り出している近所の岬に波が押し寄せる形となる。様子を見に行ったら波が岩にあたって水しぶきをあげていた。湾の奥から出ると波が高いだけでなく、波の音もよく響く。岸が岩であるせいかと推察するが、砕け散った波がクリーム状の細かい泡となって岸辺を洗うのが目に心地よい。岬の先端に陣取って左右から押し寄せる波を眺めて飽きることがない。

九十九里浜近くで育った家人によればこの程度の波は普通とのこと。もっと高い波に乗って遊んでいたとも。子供の頃の記憶だからおそらくそれほど高い波ではなかったであろうと思うが、気温さえ高ければこれでも海に入って遊べるのかも。。。 いや、無理だろう。地元の人も泳いでいなかった。

マルタの風向き予報サイトを発見。主には海で遊ぶ人のためのものであろう。アパートから近隣の屋上をみると風見鶏を置いているところも多い。風向きは重要な情報と思うようになった。

マルタの風予報。刻々と変わる風向き。

マルタの風予報サイトの画面。刻々と変わる風向き。

のんびりとペンキを塗っていた

のんびりとペンキを塗っていた

岬の先端に立って左右から押し寄せる波を眺める

岬の先端に立って左右から押し寄せる波を眺める

夕方6時を過ぎると浜辺から人が引ける。午後の遅い時間と夕方の狭間。

夕方6時を過ぎると浜辺から人が引ける。午後の遅い時間と夕方の狭間。

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