Ljubljanaはローマ時代の都市の上に建っていると判明。元々の町は紀元1世紀頃に建てられ始めて栄え、紀元5世紀にフン族に破壊されたという。3000人くらい住んでいたらしいが、その頃の基準からいえば結構大きな都市であろう。さして大きくもなく、端から端まで30分もあれば歩けると思われる。なので歩いてみた。
大部分は地下に埋まったままで、しかも瓦礫のようだ。壁が残っているところ、発掘された邸宅、初期キリスト教徒の集会場などがあり、それなりに印象に残った。ローマ帝国の東の端だったらしい。スラブ圏との接触がどのようなものであったのか興味があるが、短い滞在では何もわからない。
空港へのシャトルバスが迎えにくるまでの数時間だけであったが、遺跡を訪ね歩いて過ごせてよかった。インターネット上で仮想的に歩ける(?)仕組みが提供されていました。
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