ルームシューズと帽子のための習作

ルームシューズと帽子というリクエストがあったため、どんなものなのか知りたく、縮小サイズで作ってみた。ルームシューズは小指が入るくらいの大きさにした。どちらも曲面や球面が多いのでかぎ針を使って輪編みすることになるが、あまり経験がないので簡単なものを作って要点を確認した。もっと難しいかと思ったが、適当に刺しては絡めて引き抜く(細編み)を繰り返せば形ができることがわかった。球面をきれいに整えるのは難しいが、力を一定にして規則的に作業すれば何とかなるような気がする。適当に編んでいくだけで形になるので、かぎ針を好む人が多いのだろう(と勝手に推測してみる)。たしかに人形とか作ったら面白そうだ。やらないけど。

ルームシューズと帽子のための習作(かぎ針による)

ルームシューズと帽子のための習作(かぎ針による)

29日は荒れ模様と聞いていたが晴れたので自転車で出かけた。東山(金沢)まで何なく到達する。観光客で賑わっていたが、少し奥に入ると静かになることがわかった。道が細くなっていくのに構わず丘を上がっていくとお寺などがあり、風情があった。そこに至るまでの路地も面白く、好みがあう人を案内するには適していると思った。

東山の奥を散策した

東山の奥を散策した

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