織りの世界へ

最近、「モコもじオリーナ」という子供でも使える織機を手に入れていろいろ作っている。制作&販売しているタカラトミーによればおもちゃの扱いなのだが、なかなかの優れもので、パンチカードを読み込ませることで模様が織れる。卓上タイプの織機にパンチカードを読み込めるものはないので、これは画期的なのではないか。自分でパンチカードを作るところまでは試していないが、理屈は理解した。

編むことと比べると織る方が早い。同じ面であれば織る方が早く作れる。ただ伸縮性には欠けるので圧力センサーにしたときにどうなるのかわからない。意外に上手くいくのかもしれない。How to get what you want というサイトを見つけたのだが、圧力センサーを織っており、いい感じで動いている。製作者は本格的な織機をつかっているらしく、大型の装置が写真に写っていた。うらやましい。。。気もしないでもない。まだわからない。ここまで踏み込むかどうか迷うところ。その前に卓上機だろう、試すなら。(自戒)

藍染めの綿糸を織ってみたところ民芸調になった

藍染めの綿糸を織ってみたところ民芸調になった

リリアンで作ったロープで織ってみた。横糸が互いに潜り込み合うことなく、骨太の民芸品といった趣が出た

リリアンで作ったロープで織ってみた。横糸が互いに潜り込み合うことなく、骨太の民芸品といった趣が出た

編み物していて出た端糸(糸くず)を集めて織ってみた。第三世界の織物が派手になるのは残り物を使っているからなのかなという気がした

編み物していて出た端糸(糸くず)を集めて織ってみた。第三世界の織物が派手になるのは残り物を使っているからなのかなという気がした

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