3色タワシ

3本(3色)の糸を使ってタワシを編んでみた。3本でガーター編みしたところ、エストニア風のパターンになった。いい具合に凹凸ができ、タワシとしての機能が上がった気がする。ただ糸が互いに吸着しあい、編んでいるうちに縮んでしまった。1.5倍くらいの幅で作り始める必要がありそうだ。

3色タワシを作った

3色タワシを作った

この色合い、10日ほど前に散歩した苔庭や滝を思い起こさせる。そのときの体験がタワシに反映されたのかな。

苔庭を散歩した(6月4日)

苔庭を散歩した(6月4日)

天気が良く12ケ滝で飛び込んでいる人たちがいた(6月4日)

天気が良く12ケ滝で飛び込んでいる人たちがいた(6月4日)

いのちを纏う」(志村ふくみ・鶴見和子.藤原書店)を読んでいたら、「織物はメロディーと間でつくる。大切なのは主題。音楽にとても似ている」(p. 83)という記述があり、同じような感覚だとうれしく思った。口絵に作品がカラーで掲載されているが、質感や構成が素晴らしい。京都に教室があるようだが、近くに住んでいないと通えないのが残念。

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