mooritの糸で編んでみる

かれこれ一月ほど前になりますが、東京にて仕事して帰る際、丸の内にあるmooritに立ち寄り、毛糸を買いました。組成はアンゴラとコットンで、肌触りがよいというものです。私のほかには客もいなかったため店員さんが話しかけて下さり、いろいろ聞くことが出来ました。暑くなってくると毛糸に触る気が萎えますが、アンゴラが入ると滑らかになり、夏向きであるとのことでした。毛糸を買う予定はあまりなかったのですが、気に入った糸をひとつ買い求めて持ち帰りました。店員さんがその場で木製のかせくり器をつかって糸を巻いてくれて、何だかほのぼのした感じでした。

とりあえず色の雰囲気が知りたかったので、手回し器で手早く筒状にしました。首に巻くには少し細いですが感じは掴めたように思います。

Mooritの本(「こんな糸で編んでみたい」)をみると、生産者との関係や環境への配慮などに言及されており、いろいろ考えているんだなぁと感心しました。

絵を感じます

絵を感じます

Mooritで多色の糸を買いました

Mooritで多色の糸を買いました

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