皇帝にもらった花のたね

シャンティ国際ボランティア会というところが海外のこどもたちに絵本を送る運動をしており、依頼があったのでカレン族の子どもたちに本を送ることにした。今回送るのは「皇帝にもらった花のたね」という本である。皇帝が子どもたちに花の種を配り、育てさせて、その結果(花)を見せに来させるという話で、実はその種は芽が出ないように細工されているのだが、一人(主人公)だけ正直に芽が出なかった鉢を持参したため誠実さを褒められるという話。皇帝も意地が悪いなと思った。人を試してはいけない。

カレン文字で自分の名前を書くようになっており、表から自分の名前の字を拾って写した。なかなか変わっている。

皇帝にもらった花のたね(カレン族の言葉に翻訳されたものがシールになっており、それらを貼って提出する)

皇帝にもらった花のたね(カレン族の言葉に翻訳されたものがシールになっており、それらを貼って提出する)

カレン族の文字で「つとむ」と書いた。文字はタイ語から借用しているらしい。

カレン族の文字で「つとむ」と書いた。文字はタイ語から借用しているらしい。

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