作成したプログラムを中規模計算サーバで実行するためには,プログラムをファイルサーバへ上げる必要があります. プログラムをファイルサーバへ上げる方法としてWinSCPというSSH (Secure Shell)を使用してファイルを転送するソフトウェアを使うのが便利です.WinSCPは以下のサイトより最新版をダウンロードすることができます. http://winscp.net/ WinSCPでファイルサーバへログインするためには,[session]オプションの各欄で接続に必要な情報を入力する必要があります. ここでは学内共有ノード(ksc-cs1/150.65.85.20)のファイルサーバを例にしてログイン方法を紹介します. [Host name]:接続先のホストアドレス <学内アカウント名>@ksc-cs1.jaist.ac.jp もしくは,<学内アカウント名>@150.65.85.20 [Port number]:SSHで使用するポート番号(22のままでOK) [User name]:接続先のログイン名 学内アカウント名 [Password]:接続先のパスワード 学内アカウントのパスワード これで、[Login]ボタンを押すと、パスワード認証でファイルサーバにログインできます。