回答:「アルゴリズムとデータ構造」という導入講義があります.これを修得できていれば十分です.この講義で必要な考え方の基礎は十分に教わるはずです.この導入講義レベルの知識があれば胸を張ってアルゴリズムについては自信があると言っても大丈夫です.その他に「アルゴリズム論」と「計算幾何学特論」という講義がありますが,これは研究室に入ってからで十分です.一つ重要なことは,アルゴリズムの研究では「証明」が重要になります.数学の証明と同じです.もう一つ修士の時代に重要なことは実装能力です.何かアルゴリズムを考え付いても,それをプログラムとして実現できなければ,そのアルゴリズムは完成したとは言えません.また,他人の論文にあるアルゴリズムでも,どのようにすればプログラムとして実装できるかが分からなければ,完全に理解したとは言えません.そのため,浅野研究室では修士の学生には何らかの形でプログラムを書いてもらっています.その意味では,C言語の基礎を学ぶ導入講義「プログラミング演習」も重要です..