★Darwin College Official Dinnerに行く (2001年5月16日
先週、Roy先生御夫妻からDarwin CollegeのOfficial Dinnerに招待された。カラ リンさんがDarwinのFellowになっているそうで、Darwinの身内のもの or その招 待客が集まって公式の食事を取るものだそうだ。なんとも緊張してしまいそうな 行事にとまどってしまったけど、せっかく招待されたので、僕と妻で一緒に参加 することにした。あと最近仲良くさせてもらっているPhysiology Dept. のPh.D studentのMasakoさんもカラリンさんに招待されて一緒に参加することになった。

このOfficial Dinnerが今夜あり、ばっちりスーツ姿で参加してきた。夕食は、 7時15分から始まるのだけど、僕等は一足先にロイ先生御夫妻と一緒にDarwinに 向かい、食事を取る部屋で先にワインを頂きながら雑談をしたいりした。徐々に 人も集まり、合計20名弱の人数で食事を取ることになった。 「ぐぉーぉーぉーん」という鐘の音とともに、食事を仕切っている先生らしき方 が一言、挨拶をしてOfficial Dinnerが始まった。Darwin関係者は、みなさん、 黒いマント(正式名称が分からないのだけど)を羽織り、由緒正しい正装をしてい て何とも気品に溢れていた。自分もあんなの一度でいいから来てみたいなぁと思っ たけど、まず不可能だろうね。食事のメニューは、スタンダードとベジタリアン があるのだけど、僕等とロイ先生御夫妻は、メインがビーフということでベジタ リアンを選んだ(本当は肉食べたいんだけどね)。お酒はすべて白か赤のワイン、 この日もたっぷりと味わせてもらった。食事の終りもやっぱり、「ぐぉーぉーぉー ん」って鐘の音で終り、あとはみんなでコーヒーを飲んだりして雑談し、お開き となった。Official Dinnerとはいうもののほとんど普通の食事と変わりなかっ たけど、これってやっぱりケンブリッジでは重要な行事なんでしょうね。 そんなに緊張することもなかったかな?(笑)

ところで、思いっきり話しが変わってしまうけど、今日、CNBHにエリックが来た んです。エリック・マグダーモントといって、現在、京都にあるNTT-CS研の音声 ラボで働いているんだけど、仕事でこっちに来たそうで。久しぶりの再会だった。 彼も昨年までATR-HIPにいて、一緒にバスケを楽しんだ仲間なので、いろんな話 しができてうれしかった。しかも、何故か日本語で。CNBHのメンバー全員、彼が 日本語ペラペラなのに驚いていた。「masashi,何で彼は日本語を話せるんだ! Nationalityは日本なのか?」って聞かれる位。そりゃ、日本にいるの長いし、彼 はもう日本人のようなもんだしなぁ。アメリカ人の皮を被った日本人だと自分は 思うけど(笑)。そうそう、同じく同僚だったParhamとさえもケンブリッジに来 てたらしいけど、運悪く会うことができず、残念。一言連絡くれればよかったの に…

Created by M. Unoki, 16 May 2001
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