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  • 入野 俊夫, 鵜木 祐史,
    "ガンマチャープフィルタバンクにおける時変系分析合成聴覚モデル,"
    平成10年春季音響学会講演論文, 1-8-2, March 1998.
  • Last modified:
    2 June 2001
    アブストラクト

    従来の時変系の聴覚モデルでは,信号の分析出力から精度良く信号を再合成する ことは困難であった.このことが,線形予測やSTFTに比べて,聴覚モデルが通信 システムの信号処理で使われてこなかった原因の一つだと考えられる.本報告で は,非対称性補償型ガンマチャープフィルタバンクによって,合成系も実現でき ることを示す.

    Created by M. Unoki, 6 Nov. 2000