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  • 鵜木 祐史, 赤木 正人,
    "共変調マスキング解除の計算モデルの提案,"
    日本音響学会聴覚研究会, H-98-51, June 1998.
  • Last modified:
    2 June 2001
    アブストラクト

    本論文では,共変調マスキング解除(CMR)の計算モデルを提案する.このモデ ルは,著者らが提案した二波形分離モデル(モデルA)とマスキングのパワース ペクトルモデル(モデルB)の二つのモデル,及び,二つのモデルの処理結果を 選択する選択処理部で構成される.モデルAでは聴覚フィルタ群の出力を,モデ ルBでは単一の聴覚フィルタの出力を利用して,マスクされた信号から純音を分 離抽出する.選択処理部では,この二つの分離抽出された純音からマスキングし きい値の低い方の純音を選択する.本モデルに対し、HallらによるCMRの実験を 想定したシミュレーションを行った結果,分離抽出された純音のマスキングしき い値の変化は,Hallらが示したCMRの結果と類似する傾向が示された.また,こ のときの共変調マスキング解除量は最大約8 dBであった.

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  • Created by M. Unoki, 6 Nov. 2000