JSSST - SPA2000

	日本ソフトウェア科学会
	Japan Society for Software Science and Technology

第3回プログラミングおよび応用の
システムに関するワークショップ
SPA2000

2000年3月20～22日（静岡県・浜名湖かんざんじ温泉）日本ソフトウェア科学会
オブジェクト指向コンピューティング研究会主催

オンライン論文集

3月20日（月）

セッション１：移動コード技術

座長：佐藤一郎（お茶の水大）

スレッド移送のためのバイトコード上の変換技法: 浅野貴史・脇田建・佐々政孝（東京工大）
異機種間モーバイル計算のためのコード表現とその実装: 関口龍郎・米澤明憲（東京大）

セッション２：分散処理

座長：佐藤三久（新情報）

Dynamic Transport Selection in a CORBA System [研究紹介]: 中島達夫（早稲田大）
A Decentralized Policy Coordination Facility in OpenWebServer: 鈴木純一・山本喜一（慶應義塾大）
AJaPACK : Experiments in Performance Portable Parrallel Java Numerical Libraries [研究紹介]: 伊藤茂雄・松岡聡・長谷川広和（東京工大）

セッション３：ネットワーク技術

座長：河野健二（電通大）

アクティブネットワーク技術を利用したサーバ及びクライアントに透明なキャッシュ機構について: 東村邦彦（筑波大）・加藤和彦（筑波大・さきがけ研究21）
縮退アドレスモデルに基づくIPv6上の移動透過プロトコル: 石山政浩（東芝）・植原啓介（慶応義塾大）・國司光宣（慶応義塾大）・江崎浩（東京大）・寺岡文男（ソニーCSL）

セッション４：イブニングセッション

座長：渡部卓雄（北陸先端大）

第五世代核言語ができるまで: 上田和紀（早稲田大学）

3月21日（火）

セッション５：メモリ管理

座長：小野寺民也（日本アイ・ビー・エム）

メモリ管理シミュレータの構想: 内山雄司・脇田建（東京工大）
リアルタイム環境に適したガベージコレクションAPIの実現について: 権藤克彦（北陸先端大）・八十島利典（北陸先端大）・喜多山卓郎（ソニー）
少量のスタックで大部分を深さ優先順にコピーするゴミ集め方式: 八杉昌宏・伊藤智一・小宮常康・湯淺太一（京都大）

セッション６：コンポーネント技術

座長：千葉滋（筑波大）

コンポーネント技術に基づくUndo/Redo機能実装手法: 鷲崎弘宜・白銀順子・深澤良彰（早稲田大）
Component-based Algebraic Specification and Verification in CafeOBJ [研究紹介]: Razvan Diaconescu・二木厚吉（北陸先端大）・飯田周作（北陸先端大）
LEAD++による動的適応可能なコンポーネントウェアの構成方法 [研究紹介]: 天野憲樹・渡部卓雄（北陸先端大）

セッション７：招待講演

座長：渡部卓雄（北陸先端大）

進化型ハードウェアとその応用: 樋口哲也博士（電子技術総合研究所）

セッション８：データベースとアプリケーション

座長：原田康徳（さきがけ研究21）

XSLTの逆変換: 岡嶋大介・萩谷昌己（東京大）
データベース移動に基づく分散データベースシステムDB-MANαにおける同時実行制御機構の設計と実装: 酒井仁・秋山豊和・海貝明道・原隆浩・塚本昌彦・西尾章治郎（大阪大）
GLIシステムの改良と実証実験: 渡辺恭人・大西孝義・佐藤雅明・植原啓介・村井純（慶應義塾大）
バーチャルキーボード:ビデオ画像からの頑健な実時間指先検出の実現: 松井望・山本喜一（慶應義塾大）

セッション９：エージェント技術とその応用

座長：加藤和彦（筑波大）

MobileSpaces: A Framework for Building Adaptive Distributed Applications using a Hierarchical Mobile Agent System [研究紹介]: 佐藤一郎（お茶の水女子大・さきがけ研究21）
A Multi-agent System Support for QoS Negotiation [研究紹介]: Mamadou Tadiou Kone（北陸先端大）・中島達夫（早稲田大）

セッション１０：ポスターセッション

3月22日（水）

セッション１１：メタレベルアーキテクチャとリフレクション

座長：横手靖彦（ソニー）

OpenJIT: An Open-Ended, Reflective JIT Compile Framework for Java [研究紹介]: 小川宏高（東京工大）・志村浩也（富士通研）・松岡聡（東京工大）・丸山冬彦（東京工大）・早田恭彦（東京工大）・木村康則（富士通研）
拡張の合成に適したメタレベルの構成: 田中哲・渡部卓雄（北陸先端大）
安全な自己反映計算にむけて: 千葉滋（筑波大・さきがけ研究21）

セッション１２：オペレーティングシステム

座長：中島達夫（早稲田大）

Fine-grained Protection Domain based on Segmentation Mechanism: 品川高廣（東京大）・河野健二（電気通信大・さきがけ研究21）・益田隆司（東京大）
プロセスの依存関係に基づく分散システムのセキュリティ機構: 光来健一（東京大）・千葉滋（筑波大・さきがけ研究21）・益田隆司（東京大）
車載コンピュータへのBSDの応用: 杉本信太・植原啓介・三屋光史朗・村井純（慶應義塾大）
ネットワークを渡り歩けるコンピュータ: 須崎有康（電総研）

（注）SPA2000では，質の高い論文発表と活発な議論を目指したため，国際会議・学術誌等で発表済みないし発表予定であるが，国内では未発表の論文も受理しました．それらの論文（上記中で[研究紹介]となっている論文）の全文を公開することは著作権上問題があるため，概要もしくはタイトルのみの掲載となっております．悪しからずご了承下さい．

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